境川の源流は谷戸になっています。
いくつかの沢が流れ込み、その沢の水が溜まる場所が池のようになっていて、そこから下流が一定の幅のある小川のようになっています。
以前行った、鶴見川の源流のように泉が湧いているわけではないようです。
いくつかの支流が合わさって、境川になっているようですが、境川と呼ばれるようになるともう谷戸の川ではなくなります。
境川の曲がり具合は、
関東八十八ヶ所霊場第六十二番札所の華蔵院のあたりによく残っています。
この寺の近くにある橋は、その名も「にこく橋」です。
今回行ったのは、境川の源流でも神奈川県側をお散歩してきました。
雨上がりで水量がある程度あったので、耳を澄まして、小川の流れている場所を確認するのはよかったのですが、ジャングルブーツを履いて行かなかったのは失敗でした。
途中で寄った小さい神社には、天保の銘が打ってある石灯籠がありました。
帰りは、久しぶりに川尻神社に寄ってきました。
この神社は敷地内に古墳もあって好きなんですが、なんか最近いろんな説を言う人がいるので、本当かよ!ってくらいオカルト感があります。
まぁ、ざっくり言うと舎人親王の子孫が奥州に行く途中、この地で亡くなって古墳がある神社で、最近では鎌倉のしめ縄を造っていると言うのが有名ですかね。
とにかく久しぶりのお散歩で、リフレッシュできましたのでよかったですw
Posted at 2017/10/07 17:02:02 | |
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横浜線沿線散歩 | 日記