
栽培に手間・離農者増…ミカン収穫量、過去最低
2018年05月15日 20時15分
農林水産省が15日発表した2017年産ミカンの収穫量は、前年比8%減の74万1300トンとなり、1973年の統計開始以来、過去最低となった。
長雨や日照不足などの天候不順に加え、高齢化に伴う離農の増加が響いた。
これまで過去最低だったのは15年産で77万7800トンだった。
17年産は、収穫前の台風などの影響で実が傷ついたり腐ったりする被害が全国的に相次いだ。このため、ミカンの需要が高まる年末年始には品薄状態になり、卸売価格は一時、21年ぶりの高値となった。
傾斜地で生産することが多いミカンは栽培に手間暇がかかる。高齢化で離農者が増え、栽培面積はこの10年間で約2割減少している。
2018年05月15日 20時15分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
以前いた職場の人の家にみかんの木があって、職員らが毎年ミカン狩りに行っていたのだが、私は結局未経験のまま異動してしまった。
後日聞いたら、手作りの防虫剤を撒いたら、あっと言う間に実がならなくなってしまったそうだ。
やっぱり手間がかかるんだなぁ。
海外産のオレンジが輸入されて、もちろんオレンジ果汁も輸入されているんだけれども、タンカーにオレンジ果汁を入れて、運んでくるらしい。
で、港に陸揚げして各社に卸すらしいが、そこには、某有名みかんジュースの会社の名もあったとか。
で、温州みかんと日向夏の入ったのが売っていたので、買ってみたが、おいしいw
Posted at 2018/05/18 10:30:29 | |
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