2018年08月10日
盗撮繰り返した巡査長を書類送検 神奈川県警
2018年8月10日 17時30分
神奈川県秦野警察署の28歳の巡査長が、二宮町の駅のエスカレーターで女性のスカートの中を盗撮したとして書類送検されました。
巡査長は6年前から盗撮を繰り返していたと説明し、警察は10日減給の懲戒処分にしました。
書類送検されたのは秦野警察署留置管理課の28歳の男性巡査長で、ことし6月、JR二宮駅のエスカレーターで女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮したとして、県の迷惑行為防止条例違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、行動が不審な男がいるという通報を受けて、駆けつけた警察官が事情を聴いたところ、盗撮したことを認めたということです。
巡査長はこの日、休みだったということです。
スマートフォンや自宅のパソコンからは女性の下着などの写真や動画が多数見つかり、調べに対し「6年前から盗撮を始め、最近は休みのたびに繰り返していた」と説明しているということです。
警察は10日付けで巡査長を減給の懲戒処分にし、巡査長は依願退職しました。
神奈川県警察本部の千葉証監察官室長は「警察の信頼を著しく失墜させる行為で、心からおわび申し上げます」とコメントしています。
この酷暑の中、被災地なので活動しておられる警察、消防の方、ごくろうさまです。
困っている方に寄り添っている姿は、なるほど国士だと思います。
一方、このような方がいるのも事実です。
わざわざ田舎から都会に出てきて、「新横浜を出たら事件を起こそうと思った」とか余計な仕事がふってきて対応する理不尽さもわかりますが、
犯罪を犯してはいけないと思います。
Posted at 2018/08/11 10:35:30 | |
トラックバック(0) |
われらが神奈川県警 | ニュース