
年内に基本計画策定/4ゾーン化提示/横浜市の旧上瀬谷通信施設土地利用
[ 2019-07-03 4面 ]
横浜市は、2日に開いた市会常任委員会に旧上瀬谷通信施設の土地利用について報告した。6月に民有地の地権者で組織するまちづくり協議会へ提示した土地利用ゾーン(案)を明らかにした。農業振興ゾーンと公園・防災ゾーン、観光・にぎわいゾーン、物流ゾーンの4ゾーンに分け、位置や規模などを示した。今後はこのゾーン(案)をもとに、協議会と土地利用の検討を進める。その後土地利用基本計画案を公表し、市民意見募集を経て、2019年内に計画を策定する考えだ。
各ゾーンの規模は農業振興ゾーン(環状4号線西側)約50ha、公園・防災ゾーン(地区南側)約50ha、観光・にぎわいゾーン(地区北側、環状4号線東側)約125ha、物流ゾーン(東名高速道路、環状4号線、八王子街道に囲まれた場所)約15haを想定する。
このうち観光・にぎわいゾーンは、大区画化による土地利用を前提に、集客力が高い施設を誘致し、にぎわい振興を図ることを踏まえて想定した。また、アクセス強化のため、周辺の道路機能の強化を図るとともに、瀬谷駅を起点とした新たな交通を検討する。
一番最後の行にある、「瀬谷駅を起点とした新たな交通を検討する。」
これにSBのハンドルのないバス使えないかな?
Posted at 2019/07/04 09:46:23 | |
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