
津久井観音霊場 第二十六番 金胤山 青蓮寺
高野山真言宗 です。
中央道相模湖ICの近くにある有名な肝試しスポットの近くにあります。
夜な夜な肝試しに行っていたのですが、
もちろん、肝試しに行っていた頃はお寺の存在など知りませんでした。
行き過ぎて、心霊スポットとしての怖さは薄れてきた頃、他の肝試し客(暴走族)に出くわして、違った意味で怖かったので、それから行かなくなりましたw
「新編相模風土記」には、金胤山 寿宝院と号す。
古義真言宗 関東法談所三十一院の一つなり。末殺五宇を配隷すとある。
菊の紋でありますね。
また、当寺が蔵王権現社の別当寺院であったと記されるが、寺歴については不明である。
龍の彫刻あるお堂。この脇にはボケ封じ観音がありたまたま一緒に行った親がお賽銭を入れていました。
妙見堂の本尊、妙見菩薩は亀に乗った座像で、嘉永六年(1853)二十一世法印の発願で造立され通称「日連妙見」と呼ばれた。
※この地の名を日連(ひづれ)といいます。
江戸時代の代官 守屋氏の菩提寺になっています。
山門の傍らにある宝篋印塔は、安永五年(1776)に建てられたもので、真言宗五山三十六院の中本山であったことが記されている。
御本尊が他の人のブログに載っているので、写真を許しているなんて珍しいと思います。
Posted at 2020/09/16 10:31:40 | |
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観世音菩薩霊場巡礼 | 日記