
温室ガス「50年ゼロ」明記=気候変動対策で改正法
2021/05/26 12:25
参院本会議で改正地球温暖化対策推進法が成立し、一礼する小泉進次郎環境相=26日午前、国会内© 時事通信 提供
2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標を明記した改正地球温暖化対策推進法が26日の参院本会議で全会一致で可決、成立した。
菅義偉首相による昨年10月の宣言を法定化し、気候変動対策への姿勢を内外に示す狙いだ。
これまで政府が目標を決める際、地球温暖化対策計画に盛り込んで閣議決定し、効力を持たせてきた。
法改正により、基本理念で「温暖化対策の推進は、50年までの脱炭素社会の実現を旨として行わなければならない」と記載。
計画から法律に「格上げ」し、政権交代などがあっても政策を継続させることを明確化する。
[1]水素を利用した「CO2排出量削減」と、[2]高炉排出ガスからの「CO2分離・回収」の2つの技術から成る
これ、エコカーを買うより自分のクルマを手放さない方が環境に良いとか言っていた時がありましたが、技術が進んできたようです。
で、読売新聞の会員記事でコピペはできませんが、
グリーン預金を水素自動車の開発に充てるようです。
水素の大量製造に舵を切り始めるんでしょうね。
オーストラリアの褐炭という石炭?から水素が作れるようです。
石炭火力を止めるのに、石炭から水素を取り出すなんてのは、理科一分野が大の苦手な私には、よく解らないですが、CO2を減らすために水素を使うってことだけは分かります。
まぁ、二酸化炭酸飲料を飲みながらそんなことを考えています。
世界最大級の水素製造拠点が浪江に誕生
Posted at 2021/05/26 13:06:44 | |
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