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川瀞庵の庵主のブログ一覧

2021年07月11日 イイね!

津久井観音霊場の由来

津久井観音霊場の由来津久井の山嶺 仰向観音

山嶺の形が天を仰いだ観音様み見えます

津久井観音霊場は宝暦年間(約250年前)に津久井町根小屋寺沢の臨済宗建長寺派の雲居寺(うんごじ:鎌倉建長寺派の十刹のひとつ)の

大雲禅無和尚(越後の人、建長寺住山二〇二世となり天明三年十一月示寂)が津久井郡内一円にわたり宗旨、宗派を問わず観音様を祀る寺院に呼び掛けて、

雲居寺を第一番に、そして郡内を一巡し、隣寺の長竹山来迎寺を第三十三番として打ち納めとする津久井三十三ヶ所観音霊場を開設したことに始まります。

山紫水明、風光明媚にして、清浄なる地旧津久井郡(江戸時代は津久井県:江戸時代唯一の県)内に、三十三のお姿に身を変えられた観音様を巡礼拝顔し、ご詠歌の奉詠や読経、そして納経することで巡礼者の心身を洗い清め、観世音菩薩の有難い大慈悲を戴き、多くの民衆が救済されることを願い開設された霊場であります。

近年になり、津久井三十三ヶ所観音霊場以外で観音様を祀る寺院や村民所有の観音堂等から霊場加入の希望があり、新加入札所は番外霊場として組み入れられていましたが、

平成二年(1990年)の本開帳を期に番外霊場扱いを改め、第一番から通番となり、津久井三十三ヶ所観音霊場の呼称も津久井観音霊場と改められました。

津久井観音霊場の観音様は、常時御開帳されるものではなく期間を定めご尊顔を拝し、ご縁の綱が結ばれるように十二支の「午年」を本開帳に、その中間の「子年」をやや小規模の中開帳としております。

平成二十六年は甲午の本開帳にあたります。

本来は去年、中開帳でした。延期はいつまでになるのでしょうかね?

ちょっとあやしいHPですが、一覧になっているので載せてみました。





Posted at 2021/07/11 13:35:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観世音菩薩霊場巡礼 | 日記

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