
橘樹神社は、東急田園都市線の梶が谷駅と東急東横線の元住吉駅の中間に位置しており、
ご祭神は日本武尊、弟橘媛の二神であります。
また、橘樹郡の名起こりもここから来ていると伝えられています。
橘樹郡は、現在の川崎市とほぼ同じです。
村社と小さいながら、神社名の書かれている石柱の裏側には、石柱を建てた日時が皇紀で書かれています。
11月21日に訪れましたが、社務所の前で数名が何かの作業をしていました。
菊を飾ってあるのも、それなりの観光客が来るからでしょうか?
一部の方がネットに挙げている「耳の垂れた狛犬」
社殿は川崎市地域文化財になっているようです。
高台に鎮座し、奥の大木がある所は斜面になっています。武蔵小杉の高層マンションの何階くらいの高さになるのかなぁ?
隣には、準西国稲毛三十三観世音霊場第十五番の蓮乗院があります。
また、貝塚が近くにあり、弟橘媛の言い伝え通りにこの辺りまで海が迫っていた様子が伺えます。
鎮座地の住所は高津区と言い、今では内陸地の様な感じになってしまっていますが、津の字が示すことも海を連想させます。
住宅地の中にあり、敷地は大きくありませんが、川崎の人口を考えると初詣でなんかは、人手が多いのかなとも思います。
あぁ、コロナが落ち着いているうちに、また、どっかに行きたいなぁ。。。
Posted at 2021/12/09 15:35:22 | |
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とこトコ 東急 | 日記