
なんとか第4弾のトルコ アプリコットティー
アプリコット好きだし、まぁ想像どうりの味だった。
おいしいよ。
スーパーマーケットの店頭に並ぶ地元ブランドのお茶(バンコクで)
国内飲料大手が得意の緑茶分野で、成長市場のアジアの開拓に苦戦している。現地では甘い味付けが好まれ、蜂蜜やイチゴ風味の緑茶が浸透しているうえ、現地メーカーにブランド力も及ばないためだ。
各社は、健康増進など機能性を前面に出すことなどで巻き返しを図る考えだ。
タイ・バンコクの中心部の小売店。ラベルに漢字で緑茶と書かれたり、富士山が描かれたりした緑茶商品が並ぶ。タイなど東南アジアでは数年前から健康志向の高まりで緑茶ブームだ。
だが、タイでの茶系飲料の市場占有率(シェア)は、現地のトップメーカー「オイシ」など2大企業で半分以上を占め、日本勢はわずか数%だ。現地のIT(情報技術)関連業の女性(30)は「タイではやっぱり砂糖入りじゃないと。オイシは宣伝も多くて親しみやすい」と話す。
日本勢も、キリンビバレッジが2006年に「生茶」で、サントリー食品インターナショナルが11年に、砂糖を加えた現地向けの緑茶を商品化したが、いずれも売り上げが伸び悩み、12年に販売を休止した。
ベトナムやインドネシアの茶系飲料市場でも、日本メーカーのシェアは数%にとどまる。価格は現地メーカーと同程度にしていたが“味覚の壁”に阻まれた。ある大手は「香料や砂糖を多く使う“なんちゃって緑茶”が浸透して、日本流の繊細な香りや風味が伝わらない」と嘆く。
このため、各社は緑茶以外の商品で巻き返しを図る。
サントリーは、国内でヒット商品となった特定保健用食品(トクホ)「黒烏龍茶」の技術を応用し、茶葉から渋みを抑えながら脂肪吸収を抑えるポリフェノールを抽出した新商品「TEA+(ティープラス)」を9月からタイで発売し、ベトナムやインドネシアでも同様の商品を展開する。キリンも11年からベトナムで機能性飲料の販売を始めた。
アサヒグループホールディングスは13年、インドネシアで現地企業と飲料の合弁会社を設立し、お茶やジュース、水まで「フルラインアップ」の展開を目指す。サッポロホールディングスも「ポッカ」が築いた茶系飲料市場でシェア約70%を持つシンガポールを拠点に、東南アジアでのブランド浸透を図る。(小野卓哉、バンコク 辻本貴啓)
(2013年10月19日 読売新聞)
タイの甘い緑茶また飲みたいなぁ。
タイ料理屋では、シンハビールは売っているんだけど探せば売ってるかな?
Posted at 2013/10/19 12:39:57 | |
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