2014年11月02日
先日、自律神経失調症の薬を処方されました。
原因不明の咳が長年続いていたのですが、ここ数年はおさまっていてなんともなかったんです。
しかし、今年に入って再発。
今までは、ずっと内科に行っていて「冷たい空気を吸ったり」「乾燥した空気を吸ったり」して咳がでるとの結論に至っていたのですが、
ある人に「自律神経じゃないの?」と言われて違う病院に行きました。
この咳は、小学生の頃から出ていて、運動とかして体が熱くなると出たんです。
吐くのは胃液だけで学校の先生もまともに扱ってくれませんでした。
この当初、「自律神経」だと思っていたのですが、おばあちゃんの「小学生で自律神経失調症なんて聞いたことがない」の一言で全く頭から離れていたんです。
中学の時は、小学校から一緒の子も多くあまり指摘されたことを覚えていないのですが、とにかく毎日「ビオフェルミン」を飲んで登校していました。
中学の時は、学校でうんちをするとイジラレましたからね。
で、高校に進学すると「死にそうな咳」をすると言われました。
大学では、「尋常じゃない咳」と言われました。
就職するにあたって、内科に行ったらなんでもないと言われ、とにかく病気じゃないって診断書を書いてもらって就活しました。
親に「自分の薬くらい自分で稼ぎなさい」と言われ、初任給では漢方薬を買いました。通常3万円するところを2万円までしか出せないというと、1日の飲む量を7割にして毎日飲むように作ってくれました。
漢方の店員さんは、「あなたの舌は、とても珍しいので勉強させてください」と言い、
舌のデッサンのモデルになりました。その分安くしろよー!って思ったんですが、結局言えずにそのうち車買ったり遊ぶ金の方にお金を使い始めて、いつの間にか漢方も辞めてしまいました。
煮出すのも一苦労だけど、なんといってもまずいのが続かない。
漢方の原価率にも不満を持っていましたし、辞めちゃいましたね。
で、飴をなめ始めたんですが、しょっちゅう舐めているとやっぱり太るのです。
で、太るのが嫌で龍角散にしようと思ったのですが粉が嫌なので龍角散飴とか舐めてました。
その後は、仕事がめちゃくちゃ忙しくなってしばらく咳なんて出るのが当たり前でそんなのには構っていられない日々が続き、ついに体を壊して休養。
その時に出されたうつの薬が効いたのか、しばらくは咳はおさまっていました。
仕事も民間を辞めたしね。企業戦士じゃなくなって、落ち武者になったのが良かったんでしょう。
で、すっかり忘れていたところに再発。
原因はなんとなくわかっているんだけどね。で、この若い時からのいきさつを病院んで話したらやっぱり自律神経の可能性があるってことで薬を処方された。
おばあちゃんの素人考えがなかったら、もっと早くに薬を飲んでいたのになぁ。
はぁ、なんか疲れたw
Posted at 2014/11/02 08:28:22 | |
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