
「魏志倭人伝」が記した海上の王国對馬に行ってまいりました。
写真のように平たい石を積んだ塀があちこちにあり、朝鮮半島のようでした。
対馬国一の宮を参拝し、御朱印をいただいてきましたが、筆ペンで書かれたひどいものでした。
なんでも、ここの宮司さんは朝鮮面に落ち、韓国人を呼んでアリランなんかをやっていたそうです。
そこへもって、
韓国人が仏像を盗んでしまい、今ではすごく後悔しているようです。
海に山がせまる場所に建っているために、千木が折れてしまいましたが、修理もされずにそのままになっていました。
台風の通り道なので、写真の平たい石を屋根に乗せた岩屋根という建物も現存しています。
その他、和多都美神社、小茂田浜神社を参拝しました。
対馬藩主宗家菩提寺もお参りしてまいりましたが、朝鮮通信使を接待するお役目柄、三大大名墓地に数えられています。
宗氏の金石城も同じく朝鮮通信使に見せるために、10万石とは思えないほど立派なお城でした。
現在工事中で、しかも朝夕に歩いただけなので中には入っていませんが、町全体が城下町として残っています。韓国人の客が多く今でもこの役目を果たしていると思われます。
城壁に囲まれた公官庁などをみるととても大きな町のように見えます。
町では、いたるところに朝鮮語があり客も朝鮮人が多いので、観光に行く方は注意したほうがいいと思います。
今回、ここ数年で50年に一度の豪雨を何回も経験した対馬を廻りましたが、海神神社の千木以外は目立った被害は確認できませんでした。(山道の方は、被害がでたようです。)
晴れた日は釜山の夜景が見えるほどの近い対馬だけあって、やっぱりちょっと日本とは違った雰囲気でしたが、ツシマヤマネコを見たり伝統の漁師料理を食べたりして、楽しかったです。
Posted at 2018/12/02 13:00:59 | |
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川瀞法師 | 旅行/地域