
わいせつ教員への対策法が成立 教委に免許の拒否権限
5/28(金) 11:55配信
朝日新聞デジタル
関東地方の公立小学校では、教育委員会が出した「わいせつ行為等根絶行動指針」を職員トイレの個室内にはり、注意を呼びかける(画像の一部を加工しています)
児童生徒にわいせつ行為をして懲戒免職となった教員に対し、失効した免許を再交付しない権限を都道府県教育委員会に与える新法が28日、参院本会議で可決、成立した。
現行の教育職員免許法では、失効後3年が経てば申請して再交付が受けられた。公布1年以内に施行される。
【写真】小学生の時に教師から性暴力を受けた女性は対策法の限界を語った
新法では、免許の再交付が不適切だと判断した場合に、再交付を拒否する権限を教委に与える。
判断にあたり、各教委は専門家でつくる審査会から意見を聴く。審査会の組織や運営については今後、文部科学省が省令で定める。
自民、公明両党でつくるワーキングチーム(WT)による議員立法。再交付された免許で別の教委に採用され、再びわいせつ行為に及んだケースが問題となっていた。
自動的に再交付していた仕組みを改めることで、わいせつ行為をした教員が再び教壇に立つのを実質的に防ぐのが狙い。
文科省が教育職員免許法の今国会での改正を断念したことを受け、今年3月にWTが発足。野党の合意も取り付け、今月21日に衆院文科委員会が全会一致で可決し、国会に法案を提出。約3カ月で新法成立にこぎつけた。(鎌田悠)
写真は、もやっとしていますが本のタイトルは「自殺自由法」です。
これは、小説ですが、記憶に残っている部分で「生徒にわいせつをするために教員になった人が、最終的に公的安楽自死施設に行って順番待ちしていると、被害生徒の友達に偶然見つかり、なんでこの施設に並んでいるのかを公然にされてしまい、順番を追い越して駆け込み入所しようとしたところ、厚い扉に挟まれて、木っ端微塵の肉片になってしまう」などの話が載っています。
性善説が当たり前だと思っていたのですが、こんな動機で教員になる人もいるのかなぁ?と思った本です。
で、菅政権、結構な数の法案を通していますよね。ビックリです。
その中にも、図書館の本をメールで見られる著作権法改正があるかもしれません。
そうしたら、読んでみるのはどうでしょうか?
私は、内容を知らずにこの本を買ったので、読んで写真を撮った後、売ってしまいました。
Posted at 2021/05/29 10:12:24 | |
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