2025年04月03日
初めて、大施餓鬼会(壇信徒総回向)に行ってきました。
お寺では、曹洞宗特派布教師の法話を聞きました。
この法話をしてくれた老師は、市長を務めたかたのお孫さんです。
テーマは、「私たちの生死(しょうじ)の苦悩をどのように解決するか?」です。
解決方法は、「智慧」と「慈悲」とのことで、大乗仏教~日本の各宗派~の違いについてのお話でした。
法話を聞いた後は、施餓鬼会で魔訶般若波羅蜜多心経(般若心経)を全員で読みました。
特に曹洞宗は、能登の地震にさいし總持寺祖院に触れ、僧と共に冥福をお祈りしました。
施餓鬼会の後は、本尊を見てみたりしました。
個人の法事だと、本尊なんてなかなか見る機会ないですものね。
また、出口が混んでいるので一番最後に並び、その際に祭壇も覗いて見ました。
面白かったですよ。
本堂の外では、各壇信徒へ御塔婆を配っています。
(余談:東京都の日の出町は木材が豊富なので首都圏に塔婆を供給しています)
田舎なので、同窓会の様です。私はまだ若い者の扱いなので、名字を言ったら、「おう。見たことあるな」と知らない人に言われました。
私は父とソックリなのですw
まぁ、このブログを書いていて思ったことは、昔の市長が素晴らしかったのは、お坊さんだったからなのかなぁと思いました。
今の市長は、出たがり屋なのか誰かと記念撮影ばかりで・・・
お坊さんの市政の元で義務教育を受けたので、こんな性格になったのかなぁと思いつつ。
Posted at 2025/04/03 16:41:22 | |
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日本史を継ぐ者 | 日記