
11月8日(日)曇り🌥
今日は久々に妻とタンデムツーリング🏍に行ってきました♪
6月20日以来の約5か月ぶりのタンデムツーリングです😆
行先は、「続100名城」に認定されている、
出石城と
有子山城です。
但馬の小京都と言われ、風情ある街並みと皿そばで有名な兵庫県豊岡市出石町にあるお城です。
本日のツーリングの行程は…
自宅→
道の駅あさご村おこしセンター→
出石町→
有子山城→
出石城→
出石皿そば登城→
シルク温泉やまびこ→銀杏じゅうたん→自宅

午前8時半過ぎに出発。気温は13℃ですが、天候が曇りのため少し肌寒く感じます。
今回は登城後に温泉に浸かって帰る予定です。
そのため着替えや入浴セットその他諸々の荷物で、パニアケースがほぼ満タンになってしまいました。

リュック(着替え・水筒・地図等)×2、カッパ、防寒着、山登り用軍手などで、パニアケースはほぼ満載です。フタが締まりづらくて大変でした💦
<道の駅あさご村おこしセンター>

出発して約1時間。ここで小休憩します。バイクはMT07の他に2台でした。
<有子山城登城>
道の駅あさご村おこしセンターから走ること約1時間で、本日の目的地である出石町に到着。

有子山城麓に駐輪。すでに多くのライダーが訪れています。
さっそく有子山城に向けて出発。

朱塗りの鳥居群が美しい
有子山稲荷神社を通って、有子山城登山口を目指します!

登山口。本丸跡まで約1kmで標準的な登山時間は約50分程度。

前日の雨の影響で、濡れ落ち葉が敷き詰められている路面は滑りやすいのですが、丸木階段が設置されているので登りやすくなっています。

道幅が狭いところもあるので、滑落に注意しながら慎重に進みます。

かなり急勾配の階段が延々と続きます😖

登山道の中間地点からは、なだらかな道に変わります😃

石垣と本丸の目印である吹き流しが見えてきました。

有子山城本丸登城!

本丸からみた出石市街。

堀切(ほりきり)

下りはトラロープを伝って慎重に下ります。

有子山を下ったところに、出石城跡があります。
有子山城は山城、出石城は平山城です。
下山後は出石の街を少し散策。

日本最古の時計台と言われる
辰鼓楼(しんころう)。

レンタルEVトライク。
レンタル料は30分1,500円、60分2,500円だったと思います。

昼食のお蕎麦屋さんを探していたら、お城の堀の対岸に「登城」という蕎麦屋を発見。
登城したばかりの自分たちのためにあるような蕎麦屋さんです😃

店内から見たお堀
出石そばは、このように小皿に盛った状態で提供されます。1人前は5皿ですが、1枚単位で追加注文が可能です。私は9皿、妻は5皿で合計14皿注文しました。
お店の人からそばの食べ方について指南してもらいました。
まずは「そば」そのものの香りを楽しむため、1皿目は藻塩をふっていただきます。
2皿目は薬味を入れず、そばつゆだけでいただきます。
3皿目以降は好みで薬味を入れていただくということです。薬味は、ネギ、ワサビ、大根おろし、山芋、生卵です。
食べ終わったら蕎麦湯が提供されます。
9皿だと食べ終わった直後は少し物足りないかなという感じがしましたが、蕎麦湯をいただくと、ちょうどいい感じでお腹が満たされました。
非常に美味でした😆

出石を発つ前に、有子山城を遥拝します。
赤丸印が本丸の吹き流しが設置されているところです。
有子山は標高は321mと低い山ですが、前半は急勾配の階段が続き、標高の割には疲れました。

シ
ルク温泉やまびこにて登山でかいた汗を流します😆
保湿効果がある粘度の高い温泉で、美人の湯ともいわれているそうです。
温泉にゆっくり浸かってから帰宅の途につきました。

帰る途中、須義神社という神社の前に大きな銀杏の木があったので、MT07号と写真に収めました。

黄金色の銀杏のじゅうたんに鎮座するMT07号です😆
帰宅は18時30分頃になりました。
帰りは日も落ちて、気温は11℃程度。
寒がりな嫁さんには少し辛かったかもしれません。
付き合ってくれた嫁さんに感謝です😃
最後に本日の走行距離と燃費並びにアクティビティです。

有子山の標高は75階相当だと思われます。
Posted at 2020/11/08 22:26:00 | |
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