AC100Vスイッチ

特に作業も難しい事はなく、1分で終わったので、写真も何もないですｗ

ポタ電の充電が、もろもろの都合上、バッテリー直での走行充電器では都合が悪くなったのて、AC100Vに変更しました。

で、そこで問題になるのが、始動時にいちいちAC100Vのスイッチを入れる事です。
めんどくさがりの私は、自動化する事にしましたが、回路を組むにはちょっとめんどくさいので、探して見ると、他車種での対応品はあるもののAXVH70のカムリの適合がありません。

ですが、AC100Vのスイッチなんか、どれも同じだろうって事で、まずは、カムリの品番を調べます。

パワーアウトレット スイッチ
品番：84485－33010
という名称・品番だそうです。

で、そこから、これを使っている車種を調べると、

AXVH70/75のカムリ
JPD20 現行型MIRAI
20系　クラウンHV(先代かな？)
NPT10 JPN TAXI
90系　ノア・ボクシー
XECM10　E-PALETTE

うん、珍しい物に使われているね。特に一番最後ｗｗｗ

まぁ、スイッチが同じだから、使えない事は無いだろうって事で、購入し取り付け。

ものの1分で終了ｗｗｗ
AC100Vスイッチのコネクタに、間に入れるだけなのでね。

動作的には、車両がREADYまで行くと、数秒して、ACがONに変わるという感じです。

ただ、一度、誤動作があったっぽく、取り付けした後に、しばらくして外出しようとしたら、ONにならず、しかもスイッチ自体が無反応って事がありました。一度外して取り付け直したら、その後は普通に動いてますが、どっか接触不良でも有ったんでしょうかね。

今のところは大丈夫そうです。

これで、AC100Vスイッチの自動ONが出来る様になったので、あとは走行充電器をどうするか？って所ですね。

現状、バッテリーセンサーの内側に付けているので、車両ECUが補機バッテリーの充電状況を把握出来ないという弱点があるので、まずは、センサーの外側(車両側)への接続変更。

そして、BLUETTI製のCharger1から、EcoFlow製のオルタネーターチャージャー500Wに変更予定。
なぜかと言うと、前者は、入力電圧の監視が固定値で変更出来ない為、新品バッテリーだと充電モードが切れないっていう事が起きます。

後者は、入力電圧の閾値が設定出来るので、11Vぐらいから、13Vまで、感度を変更出来ます。
その他の機能についてはほぼ変わりはないです。

ただ、どっちにしても、新品バッテリーでも、放電しすぎていると、補機バッテリー自体が90Aぐらい引っ張って充電するので、それに上乗せして充電モード入ると、DCDCコンのヒューズ(120A)が切れる可能性があるので、HV車の場合は、出力を20V程度に抑えたりする必要があり、そう考えると、100Vで充電した方が早いし確実って事になりそうです。