バッテリー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
特に写真はないです。
バッテリー上がりが何度か有って、劣化も有る事から、交換する事にしました。
AVV50 カムリの時には9年無交換で行けたんですが、今回はドラレコ常時電源で、バッテリー上がりを何度かやってしまったので、劣化が早かったようです。
2
実際の症状としては、9V程度まで落ちて、POWER ONで、車両の電源は入るものの、色々とエラーが。
クリアランスソナー使えません。とか、EPB使えません。だとか、補機バッテリー電圧不足だとか、まぁ、メーター内は色々出てます。
正直な所、そこまで出す元気あるんなら、DCDCコン稼動させてくんね???って思わなくもないです(笑)
3
で、バッテリー交換しました。交換したバッテリーは「古河バッテリー」の375LN2です。工賃込みで38Kって所でした。
入庫早々・・・リアガーニッシュがブレーキで点滅するのはダメですねぇ。
って指摘されて、スイッチ切るのを忘れてたので、その場で切りました。
「まぁ、グレーゾーンですねぇ」ってブツブツ言いながら作業入ってったワケですが・・・
いや、まぁ、車検非対応のをそのまま入庫した私も悪いんですけどね。
4
で、交換後です。
普通に起動するのは当たり前として、ちょっと問題が発生しました。
ポタ電への給電に使用している、BLUETTIのCharger1が、電圧が高くなってるために充電が切れないみたいなんですよね。
通常、12.5Vぐらいまで下がってると、自動的に充電が止まるようになってるんですが、パワーオフして、電圧見てみると、13V近くあるんで、充電が継続されてしまうのですね。
なので、降車時に充電を手動で切ってるワケなんですが、さらに問題が・・・。
ちょっと時間を空けて、アプリを起動すると、切ったはず充電スイッチが自動でONになってしまうのです。車両は起動してないにもかかわらず。
電圧がそこそこ出てる場合は、そのまま充電が起動します。
これはあんまりよろしくない傾向なので、とりあえず、アプリでのモニターは車両起動までは使わないって方法しか無さそうです。
充電スイッチのON/OFFがめんどくさいのもあって、バッ直側に50Aのリレーを入れようか迷う所です。
(サーキットブレーカーの前でも後ろでも、どっちでもいいんですが。前の方が楽って言えば楽。ホントは後ろの方がいいんですが、線を色々いじくる必要が・・・)
5
【追記】
その後、ちょっと様子を見てましたが、DCDCコンが、14.4Vの時は、ポタ電と合わせて、瞬間的に80Aぐらい流れているらしく、新しいバッテリーの充電電流だけで50A近く流れるようです。
瞬間的なだけで、徐々に下がって行くんですが・・・。
ポタ電で30A引っ張ってるので、ちょっと落とした方がいいかも?って感じです。特に夜間だとライトも点くし、冬だとシートヒーターとか10Aぐらい上乗せして考えないといけないので・・。
DCDCコンのヒューズが120Aなので、そこまで心配いらないかもしれませんが・・・。
なお、新しいバッテリーは、充電直後だと13.3V程度はあるようで、DCDCコンが12.4Vまで下がると、バッテリーからの放電が始まって、補機電流が-10Aぐらいになってます。
で、しばらくするとDCコンが14.4Vに上がって、また充電。ってのを繰り返してますね。
下りる時にはポタ電の充電が入ってると、停車状態でも充電電圧が出てる事になるので、補機バッテリーへの負担がデカそうなので、充電スイッチは切った方が良さそうです。
なお、古河バッテリーの補償規定を見ると、車で使う以外で、バッテリーで大電流を使う物への給電に使用した場合は、補償対象外との事でしたので、ポタ電への充電に直接使うのはNGの様です。
まぁ、いざとなれば、ポタ電への充電は100V使えばいいんですが・・・ww
6
ちなみに、本来、ポタ電は車載には向きません。
トランクとは言え、夏場は結構な温度になるので、DCで11W程度の出力しかしてないのに、冷却ファンが回りっぱなしになります(笑)
人知れず、車内で暑さに耐えているポタ電・・・・頼むから燃えないでくれよ??(笑)
[PR]Yahoo!ショッピング
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク