センちゃんのブログ一覧

ダイハツのキャスト・アクティバに試乗してきたので報告します。
試乗したのはターボ仕様です。

このアクティバというモデル、スタイルというモデルよりも全高（最低地上高）が30mm高いのですよね。
何を変更して高さをとっているのか？セールス氏に尋ねてみましたが、答えは良く分からないとのことでした。
少なくとも、タイヤは違いました。
アクティバは15インチの165/60、スタイルは同じ15インチですが165/55と扁平率が変わっています。

試乗して思ったのが、ムーブの試乗でも感じたボディーのしっかり感。
乗り心地も柔らかくはないものの良好で、室内も広く特に文句の付けるところはなさそうです。
デザインも外観・室内共に嫌いではありませんね。
ムーブが結構角ばった上に少しあくを持たせた感じのデザインですから、こっちの方が丸みがあるためか柔らかいイメージがありますね。

室内の雰囲気も少しおしゃれな感じですかね。



雑誌等によれば、それぞれライバル車を意識して対向車として設定したような記事をみかけましたが、個人的にはあまり似ているようには思いませんねぇ。
まぁ、位置づけとしてのことかもしれませんが・・・。

今回は燃費計測も実施してみました。
途中、交差点を左折しての全開加速確認等もしてみましたが、11.2km走ってメーター記録20.6km/Lとなっていました。
エアコンは前半24度設定で使用し、後半は涼しかったのでエアコンを停止させた状態となっています。
また、アイドリングストップですが、乗り出しは車が冷えていたために作動せず、途中から数回作動しました。
しかし、流石新しい車は燃費が良いですね。



試乗したのは10月初めの頃でしたが、今はスポーツというモデルも追加されたようで、どれが売れるのでしょうかね。

2006年4月17日、掲示板にて、センチュリーのオーディオについてレポートしてみました。
本日は、そのレポートをベースに内容を更新して再度報告したいと思います。

現行センチュリーは平成9年に登場し、当初９スピーカーだったものが、平成17年の改良で5.1ch対応の12スピーカーになりました。

9スピーカー仕様の情報として、スピーカーの構成ですが、フロントスピーカー×2、リアスピーカー×2、フロントツィーター×2、リアツィーター×2、ウーハー×1、というものです。
これに対して、12スピーカーでは、天井にセンタースピーカー×1、リアサラウンドスピーカー×2が追加されています。

9スピーカー仕様のアンプ最大総合出力は、カタログによると190W（35W×4、50W×1）です。しかし、経験上トヨタ車の音響は大したことないという印象が強く、普通に音楽CDを聴く分には感動はありません。
僕の場合、前車グロリアがDSP搭載仕様で、総合185W（11スピーカー）でしたが、音響選択の種類が多く、自分好みを選択できたのでとても良かったです。

次に12スピーカー仕様ですが、こちらはカタログにも案内が無くなり2006年当時情報を持っていなかったので追加情報になりますが、アンプ最大総合出力は320W（40W×8）となるそうです。
それなりにパワーアップしましたが、それでも普通に音楽CDを聴く分には感動はありません。
やはり本領を発揮させるには、5.1ch対応のDVDを見る時に迫力ある音響を楽しめます（音が割れることはありません）。但し、やっぱり後席ではというべき感じですね（センタースピーカーの位置からして・・・）。

音場モードは、後席優先モード（通常モード）、後席優先モード（ワイド・シネマモード）、前席モード、前席優先モードがありましたが、平成12年の改良で、後席モードが追加されています。
しかし、今は後席優先モード（通常モード）、前席モード、前席優先モード、後席モードの４種類だけになっています。

音質についてですが、平成9年当時はノーマル、ミュージック、アナウンスの3種類選択になっていますが、今のものはイコライザーになっており、高音域、中音域、低音域でそれぞれ調整できるようになっています。
因みに、この変更はいつされたのかよく分かりません。中古車を選択の場合はチェックしてみてください。

写真を掲載してみますが、天井中央部、表示はしていませんが後席用時計の前にあるのがセンタースピーカーです。
因みに、時計の両サイドにあるものはスピーカーではなく、マイナスイオン発生装置です。
後席左は、天井にあるバニティミラーを開放してみました。



また次の写真は後席用に追加されたリアサラウンドスピーカーです。



前席に座っている限り、感動的な音響とは無縁な感じですね。

コペン君の5回目の車検が終了しましたので、報告します。
それにしても早いもので、中古で購入してから5回目の車検になるのですねぇ・・・。
まぁ、初回は購入に併せてのことでしたが・・・。

さて、あまり乗れていないコペン君。
車検メニューをどうするか？
ということで、オイル交換は済ませていることから基本的にはワイパーゴムの交換だけが目的と言ったところでしょうか。
しかし、ワイパーアームの塗装の一部剥がれが発生しており、塗装するか交換ということで対応をお願いすることとしました。

車検をお願いしたのは、いつも実家でお世話になっているところ。
実家で冬眠中のコペン君。
車検時には帰省出来ないことから、事前に帰省した時に対応依頼のメモを車に置き、電話で予約をしたうえで親にお願いしておきました。

結果、不具合の対応も確認の上してもらい、次の通りとなりました。

・フロントロアアームボールジョイントブーツ　取替
・タイロッド・エンド・ダスト・ブーツ　取替
・ヘッドライト調整
・ワイパーブレード　交換
・ワイパーアーム　塗装

その他、点検や自賠責を含め、多少の値引きもあって合計73,000円となりました。
やはり軽自動車は安いですね。
年が明けると今度はソニ香ちゃんの車検が待っています。
ソニ香ちゃんはもう少しかかるとみていますが、その時に改めて報告したいと思います。

アルトのRSに試乗してきましたので、報告します。

なかなかスズキの車には縁がなく、RSの試乗も1回目はたまたま他店に貸出中で空振りとなり、スペーシアの試乗の時を思い出したのですが、2回目の訪問で試乗することが出来ました。
こちらも仕事や休みの都合でなかなか試乗に出かけられない中でしたので、これでダメなら諦めようと思っていたところでした。

新型アルトは、標準のものに試乗したことは無いのですが、街中では良く見かけるようになり、特にシルバーのものは、フロントを見ると結構良いかなと思えるようになりました（ターボモデルにはシルバーは無いですが・・・）。
ただ、リアのデザインはチョット・・・。
また、軽量化が話題になり、その点でもパワーに限度のある軽自動車としての走りに興味はありました。

先ずは、車を見る前にいきなりの試乗となりました。
店から交通量のある道路に出て軽く加速体制になった時のことですが、やはりスタート時に若干のギクシャク感がありますね。
AGSと呼ばれるシングルクラッチのミッションですが、やはりこの細かな点が操作の意図と違う動きをし、変速の繋ぎに息継ぎ感があるところが好きになれませんね。
しかし、いざ変速を終了して強めにアクセルを踏んだ時の加速感は、ATやCVTと違うダイレクト感があって気持ち良いですね。
やはりここはMTが欲しいところですね。
その加速感、軽量化の影響はどうか？というと、スムーズではありますが、街中の加速ではあまり体感できませんでした。

乗り心地ですが、RSという名から想像するのを裏切られ、思ったよりも良好でした。
ある程度の引き締まった感じはあるものの、その中でもソフトな感じを受けました。

試乗が終わってから車を見ることになりました。

今時の車ですから、室内は広いですね。
外観から想像する以上に広く、4名が窮屈なく座れると思います。

ただ、残念な点も見つかりました。
室内灯ですが、いかにも軽ですっていう感じ・・・、安っぽいです。
勿論、価格を抑えた車ですから限度もあるのでしょうけど・・・。
そして、後席を倒した時の後席背面。
荷物を置く床面となりますが、これ布生地だけ？
つまり、板ではないので、場所によっては重量物の角で力がかかると破れるのでは？と心配になります。
これも軽量化の影響でしょうか。
そしてエンジンルーム。
無塗装部分があるようで、ボンネットを開けて眺めると綺麗では無いです。
また、フェンダー部分にある発泡スチロールも丸出し・・・。
コストもあるのでしょうけど、もう少し頑張ってほしいかな・・・。

結論として、専用のタワーバーやサスチューニングの他、軽量化は走りや燃費にも良い結果をもたらすので、ここは頑張ったと褒めたいのですが、見た目チープさもあり、車としては良いのですが、所有した時の満足感が足りないような気がしました。
少なくとも、MTの設定は欲しいですね。

因みに、NAモデルですが、安さもあって、職場の上司が退職した際の購入車としてお勧めしているところです。

ロードスターに試乗してきましたので、報告します。

今回のロードスターは興味深いですね。
というのも、やはりコンパクト化したボディーに軽量化、そして1.5Lという排気量。
先代のNCにも試乗しましたが、少し大きく、パワーはあるけれども街乗りで使い切るには少し過剰かなとも思っていましたので、今回は期待していました。

試乗したのはMTモデル。
走り出しからとても乗りやすく、静かな車でした。
エンジンは1.5Lで多少非力感を心配しましたが、街乗りでは丁度使い切るパワーなので、軽量化したボディーの影響もあってか、回せば気持ち良く加速もします。
ロングストロークのエンジンなので低速域もトルク感がありますし、それでいて7000rpmまで綺麗に直線的に伸びるパワー感も気持ち良いです。

ただ、音は残念ですね。
音質的に悪いわけではありませんが、静かですよね。
それでも、4000rpmを超えると多少気持ち良い排気音が聞こえてきますが・・・、もう少し高揚感を感じるサウンドだったらなぁと思ってしまいます。
やはり排気音はともかく、色々な車に試乗する限り、エンジン音が4気筒ではマルチシリンダー好きの僕的に限界かもしれません。

乗り心地は良好で、不快感はありませんでした。

装備に多少不満も出そうです。
というのも、最下級グレードだとナビは選択できないのですね。

しかし、MTは楽しいです。
女性のセールスさんが担当をしてくれ、言っていましたが、ATだと多少動きに鈍さを感じて印象が変わるそうです。

ソフトトップの耐久性が気になりますが、開け閉めも簡単且つ早くできます。
これでチョットした峠をオープンにして走ってみたい気になりました。