センちゃんのブログ一覧

本日のお題は「大当たり！」。
正直、こんな大当たりはいらないというお話です。

これは先週の話なのですが、職場へ荷物を取りに行ったのです。
休日という事もあり、一般の駐車場は使えず、裏にある駐車場を使おうとしたのですが、入り口に駐車車両があったために駐車場に入れず、数メートル移動した路肩に駐車して荷物を取りに行くこととしました。
数分して戻ってみると、見知らぬおじさんがセンちゃんをジロジロ見ているではないですか・・・。
何か文句でもあるのかと思いつつ車に戻ると、

「これ、あんたの車でっか？すんません、ぶつけてしもうたんですわぁ。」

この一言を聞いて、勿論僕は

「・・・・・。　勘弁してぇなぁ・・・。」

しかし、当て逃げでなかった事、また人身事故でなかったことは不幸中の幸いでした。
で、よくよく話を聞くと、当てたのはこのおじさんではなくて娘さんの方だったようで、警察にも連絡済みとのことでした。

状況は分からなかったのですが、話を聞けば向かいにある駐車場からバックで道に出たところ、センちゃんに気付かずにそのまま当たってしまったとか・・・。
センちゃんの運転席扉にキスをした車はエスティマ、後ろをもっと良く見てほしかったですねぇ。

修理は保険でということでしたが、未だ修理していません。
というのは、もう一つの大当たりに関係しているからなのです。

それは、転勤が決まったからです。
それも希望外の地であり、業務だったのです。
この地で3年、転勤である事は覚悟していましたが・・・。

次の地では、センちゃんは事情があって使えず、センちゃん及びコペン君は実家預かりとし、暫く眠らせる事にしました。
ではどうするか？
サードカーを買いました。
こちらの話しはまた後日ですが、とりあえず諸事情によりセンちゃんの今の地で修理するには時間が足りないのです。
そこで、4月になってから実家でのトヨタで修理する事としました。
修理完了状態を確認できないのですが、きっちり直してほしいものです。

さて、転勤ということで、今月末から(実質本日より)引越し準備に入ります。
次の地では事情があってインターネットに接続するには暫く時間がかかりそうです。
返事等遅くなる場合がありますが、引き続きよろしくお願いします。

初めに、東日本大震災で亡くなられた方の御冥福をお祈りしますと共に、行方不明者の一刻も早い救出が実施される事をお祈りいたします。

そんな中ではありますが、本日はレクサスCT200hについての試乗レポートです。

雑誌等で登場することは知っており、デザインとしては僕の好みの感じでしたが、実車はどうなのか？楽しみにしていました。

さて、実車を見ての感想ですが、最近に珍しく全高を抑えたローアンドワイドな感じで、写真の通りなかなか走りを感じさせるような良い感じではと思いました。
その分、室内高も低いのですが、支障があるというレベルではないので、まぁ許容範囲は十分あると思います。

試乗については、「バージョンC」と「Fスポーツ」の2台のどちらにしますかとの店員の話に迷っていると、では両方どうかとの誘いにより両方を乗り比べてみることにしました。

先ずはFスポーツから。
乗り心地は硬いですね。
引き締まった印象が強いのですが、不快感はありませんでした。
やはりレクサスともなると、サスやショック、シート等にお金がかかっているのでしょうか・・・？

この店の試乗コースは比較的長めに試乗させていただき、アップダウンも多い道路なのですが、その中で走るには、その走りそうなデザインとは反対にこれがまたあまり走らない・・・。
結局アクセルを深く踏み込んで走らないと満足した走りを得られませんでした。
この走り方では折角のハイブリッドとしての意味があまり感じられないと思いました。
ハンドリングは良かったのですけどね。

次にバージョンC。
Fスポーツの17インチタイヤよりも、こちらの16インチの方が乗り心地は好印象でした。
勿論、Fスポーツの専用サスの影響もあるかもしれませんが、マイルドな感じが良いですね。

走りについてそれ程差は感じませんが、今度は燃費を意識して走ってみました。
Fスポーツ試乗時は、CVTのモードをスポーツにしたりノーマルにしたりしていましたが、バージョンCでは基本的にノーマル(エコモードは使わず)で試乗してみました。
店に帰ってきての燃費記録ですが、結果は18.2km/Lと表示されていました。

1.8Lのエンジンでこの結果ですから、良いですよね。
コペン君もこのくらい出てくれたらなんて思ってしまいました。

本日は、新型セレナの試乗レポートです。

先代セレナ、僕はとても良かったと思います。
少しパワー不足なところは感じますが、トルク重視のエンジンのためか街乗りでは乗りやすい印象でしたし、ガラスエリアが広いので開放感もあり、また死角の最小化にも寄与して安全運転に繋がると思いますしね。
また、室内も広く、静粛性も十分満足できるレベルで快適でしたからね。

さて、その僕にとって高評価のセレナがどう新しくなったか、やはり気になります。

流石に人気が高かったという事で、デザインは大きく変わることはありませんでしたね。
ガラスエリアを広く取っている点も満足です。
室内も先代と大きく変わらず、ここも満足。
3列目のシートが、跳ね上げ位置が少し低くなり、後方視界が広くなった点は素晴らしいと思いました。でも、使い慣れない僕としては、どこまで改善の価値があったのかは良く分かりませんでしたが・・・。

注目は、やはりエンジンですね。
アイドリングストップと直噴化。
先代で増した静粛性もどうなったのか、興味が尽きません。

で、試乗の感想ですが、良かったです。
赤信号からのスタートでアクセルを強く踏み込んで見ましたが、流石にエンジン音が大きくなるもののそれほど不快感も無く、加速については僕にとって満足できるレベルでした。
それほどもたつきを感じることも無く、スムーズな加速でしたから、高速道路の合流でも、家族や荷物を積んだ状態でも心配は要らないように思いました。

アイドリングストップについても、車が停止すればエンジンも止まり、出発時には素早く始動しますし、その発停も不快感はありませんでした。
ただ、エンジン停止中にハンドルを少し動かしただけでもエンジンが始動しますから、始動については少し神経質なくらいに敏感かなと思いました。
まぁ、アイドリングストップが気に入らなければスイッチで解除する事も出来ますしね。

5ナンバークラスのミニバンも色々ありますが、僕個人としては、大きすぎるミニバンよりも好印象ですし、スモールクラスでは多人数乗車だとスペースや動力性能でが厳しいですから、それらの中でもセレナは良い車だと思いました。