センちゃんのブログ一覧

センちゃんは、購入した時からG-BOOKに登録契約しています。

ここで、G-BOOKって何？ていう方のために簡単に説明しておきます。
G-BOOKとは、HPによると「どこかに行きたい、美味しいものが食べたい、もっと車内で楽しみたい。メールが読みたい、現在位置を人に伝えたい。さらに、困ったときには助けてもらいたい。そんな「したい」を現実にする、頼りになるパートナー。」と説明があります。
簡単に言えば、通信してニュースや天気予報等をチェックしたり、盗難の虞がある時等は客の要請に応じて車の位置を確認し警備員を現場に派遣したり、オペレーターに接続して情報検索や目的地設定をしてくれるシステムです。

この中で、僕が利用するのはオペレーターサービスです。
旅行先等で食事をしようとするとき等、近くの駐車場付きのレストランを検索して目的地設定してもらう使い方です。
ところが、昨年TMSに行った時、利用しようとしたら使えなかったのです・・・。
そこで、後日、ディーラーの担当者に相談するとともに自分でも原因を調べてみることとしました。

原因の一つとして、それ以前に利用したのがもう何年も前のこと、先ずはG-BOOKセンターの電話番号が変わっていました。
これは番号登録を変更して対応しました。
次に、担当者から案内があったことは、暫くの利用が無かったことで登録がされているものの利用停止状態になっているとのことで、再設定をするので一度来店してほしいとのことでした。

そこで時間をみつけてディーラーへ出かけてみました。
再度ディーラーで確認したところ使用可能だと言う話になり、オペレーターに電話したところ、オペレーターへの接続はすんなりとOK。
ところが希望した目的地をナビに送ってもらうものの着信せず・・・。
再度オペレーターに確認したところ、再送信するとのことでしたが、受信に時間がかかるかもしれないので1分程待ってみてほしいとのことでした。
しかし、待てども着信せず・・・。
そもそも以前はそれほど待たずして利用できたのですがね。
やはりおかしいということで、色々とG-BOOK画面を操作してみたところ、データ更新案内が表示され、更新してみたところ、ようやく目的地を受信し使えるようになりました。
やはり普段使っていないことが災いしたようです。

G-BOOKの画面も、上の写真のように消灯部分があったのが下の写真のように全て復活しました。



この登録は有料で、使いもしないのに毎年登録料を支払っています。
でも、たまに使うのですよねぇ・・・、ほんと数年に1度かもしれませんが・・・。

CX-8に試乗してきましたので、報告します。
試乗したのは中間グレードのXDプロアクティブで、7名乗り仕様です。

気になる3列目のシートに座ってみましたが、シートの造りはしっかりしており、前席も含め、シートは座り心地良好です。
最近のマツダはシートに力を入れているのでしょうかね？
シートの座り心地は、デミオやCX-3等でも同様に良い感じと思います。
また、3列目の広さですが、勿論広くは無いのですが、狭さを感じずに座れますね。
それほど無理して座っている感じはありませんでした。

車を動かしての印象ですが、乗り心地は多少引き締まった感じがします。
動力性能は、多少パワーとトルクがアップしたディーゼルターボエンジンがこの大きさの車をグイグイと加速させてくれ、気持ち良いですね。
これだと、多人数乗車でもパワーに不満は出ないものと思います。
また、静粛性について、試乗している分には静かだと思いつつも、やはりエンジンの鼓動はしっかり聞こえてくるのですが、店舗に戻ってCX-5（改良前)とアイドリング状態の比較をしたところ、明らかに違いを感じることが出来るくらいに静かであることが体感出来ました。

実家のデミオで感じていたオーディオの音質の悪さなのですが、試乗車は標準の6スピーカーだったのですが、こちらは悪く無かったですね。

そこそこの価格帯の車ですが、思っていたよりも好調な販売らしく、3列シート車に多いスライドドアでないことについては、セールス氏からの情報では気にしない客が多いとのことでした。
まぁ、気にするなら検討していないでしょうけどね。

ソニ香ちゃんの車検が終了しましたので報告します。

今回で我が家にやってきて3回目の車検となりましたが、メニューをどうするか・・・。
実は、今年あたり買換えを検討しようと思っていたのです。
しかし、色々と物入りで当初考えていた程に軍資金が無く、あと2年は乗るかもしれないとなると、先を見た整備も必要になります。
ただ、今のところ使用していて問題は無く、取り合えず次の部品交換を依頼して車検を通すこととしました。

交換依頼
・ワイパーゴム3本
・スパークプラグ3本
・ブレーキフルード

オイルは交換済みであったことから、単純な整備となります。

ところが、ソニ香ちゃんは軽自動車という身分にも関わらず、高速道路を利用した長距離移動もしていた上に、走行距離が71,431kmに達しており、あちこちに傷みが生じていたようです。
お願いしていた整備工場から、ファンベルトの摩耗が見受けられること、後ろのショックアブソーバー1本に油漏れが見られること等の報告を受けました。
ベルトについては未だ交換を要する程では無いらしいのですが、この先どれだけ乗るかで変わってきますし、ショックもそうですが、帰省等のため高速道路を利用する機会が多く、安全を優先して交換をお願いすることとしました。
なお、ショックは1本だとバランスの問題がありそうなので、左右の交換ということで2本交換となりました。
その他、安全に直結しない部分についても少し指摘はあったのですが、これについては交換ではなく手直し程度の整備をお願いしました。

結果としては次の通りです。
・ブレーキオイル交換
・ファンベルト交換
・エアコンベルト交換
・バンパークリップ取付け
・スパークプラグ交換3本
・後ろ左右ショックアブソーバー交換
・ワイパーゴム交換3本
・ヘッドライト調整
・トーイン調整
・その他各所点検

と言うことで、値引きを含めて合計97,000円の出費と相成りました。

さて、ここまで整備しましたが、乗り換え、どうしようかなぁ・・・。

CX-3のガソリンモデルに試乗してきましたので、報告します。
因みに、ディーゼルモデルもありましたので、久々にこちらも試乗し比較してみました。

今回の試乗コースは山の麓に行くコースのため、バイパス道のような道なのですが、適度にカーブもあれば上り下りのある道でした。

以前「CX-3」と題して報告していますので、単純に運転した動力性能関係の感想を報告します。

ガソリンモデルの性能は、カタログデータとして148PS/6000rpm、19.6kg・m/2800rpm、ボア・ストロークが83.5mm×91.2mmのロングストローク型です。
どちらかと言えば中低速重視のエンジンのように思いますが、街の流れに乗ると3000rpm前後から4000rpm近くを多用する感じでした。
やはりディーゼルと違って、ある程度回転を上げないと元気が出ない感じですね。
ただ、ディーゼルと違って上の伸びが良いので、速度の伸びも比例してアクセルを踏んで回転を上げると気持ち良く伸びてくれます。
しかし、残念なことにこのエンジン、チョットがさつですね。
回転フィールが気持ち良くないのです。
また、思っていたよりもエンジン音がそれなりに室内に入るので、静かとは言えない気がします。
音質は変わりますが、ディーゼルとあまり差がない感じがします。
まぁ、それだけディーゼルの方を頑張って静かにしたということなのかもしれませんが・・・。

さて、次にディーゼルに試乗してみると、こちらの性能は、カタログデータとして105PS/4000rpm、27.5kg・m/1600～2500rpm、ボア・ストロークが76.0mm×82.6mmとこちらもロングストローク型です。
しかし、上の伸びはないもののそれでも5000rpmまで綺麗に回りますし、トルクの太さは気持ち良い加速を提供してくれます。
まぁ、僕の好みはこちらですね。
ただ、ディーゼルは軽油使用で燃費も良い車なのでハイブリッドとランニングコストで勝負できると思いますが、あまり近距離のみの使用だと煤が溜まりやすく、かえってエンジンの不調を招くようですね。

それから、セールス氏がガソリンとディーゼルモデルの車体価格の差を燃費差による燃料代でのペイについて話していましたが、この車排気量も違うので、燃料代だけでなく自動車税も含めて話をするべきだと思いました。

最後に、この2台、オーディオが標準仕様とボーズ仕様となっていたことから、CDとDVDを持ち込んで音響の効き比べもしてみました。
因みに標準仕様でも6スピーカーなのですが、これがあまり6個の恩恵に預かっていない感じです。
では、ボーズ仕様なら良いのか？
気になっていたので聞き比べましたが、あまりびっくりするほどの差は感じられませんでした。
それでも音に深みを感じられ、良くなっていることは分かりました。
費用対効果でどの程度の期待をしてよいのか難しいところですが、まぁ無いよりはマシかなと思います。
音に拘るなら、付けた方が良いかもですね。

BMWは「BMW750i(G11)と740Li(G12)試乗報告」で報告したように750や740に試乗したところですが、今回は740dに試乗してきましたので、報告します。

国内の販売車で、最近は設定車も出てきていますが、このクラスにディーゼルとは珍しいですよね。
このハイエンドクラスとしては、ある程度の静粛性や快適性が求められていると思いますので、その中で音や振動で不利なディーゼルとは気になります。

搭載されているディーゼルエンジンは、3Lツインターボの直6エンジンで、320ps/4400rpm、60.3kg・m/1750～2250rpmというもので、3Lのガソリンターボエンジンが326psであることを考えると、ディーゼルなのにハイパワーであることが分かります。

さて、試乗しての感想ですが、正直びっくりですね。
先ずはエンジンの始動時ですが、アイドリングストップからの再起動にしても振動面ではあまり気になりません。
スタート時、1200rpmから1600rpmくらいの軽い回転上昇ではディーゼルらしい音質が聞こえますが、気になるレベルではありません。
また、ガソリンモデルよりも多少大きい程度で音量も抑えられており、知らずに乗ればガソリンモデルと思っても不思議ではない感じです。
音質は重厚な感じで、加速時に多少の振動も感じるのですが、これがV8エンジンもどきの振動にも感じられ、全くもって不愉快なものでなく、逆に心地良い感じのものでした。
また、直6ということで、回転フィールはとても良かったです。

高速道路を含めた試乗をしたのですが、100km/hのエンジン回転数は1200rpmと静かなものです。
アクセルを床まで踏み込めば、5500rpmからのレッドゾーンまで気持ちよく回ってシフトアップし、鋭い加速を体感できます。
また、ハーフスロットルでも豊かなトルクでグイグイと加速してくれますし、かと言って敏感に反応して扱いにくいという訳でもなく、長距離ドライブは楽な感じですね。

このエンジン、ツインパワー・ターボ・ディーゼルエンジンと名付けられているそうですが、小さなターボと大きなターボが付けられているそうです。
このパワーとトルクですが、街乗りでも乗りやすく、急にトルクが立ち上がって乗りにくいということも全くありませんでした。

結局ベタ褒めのような感想になりましたが、エンジンに関しては文句ありませんでした。
勿論、エンジン以外の部分では他のガソリンモデル同様ですので、個人的には不満部分もありますが・・・。

また、このモデルはFRベースの四駆のみとなるそうですが、試乗では全く気にならないというか、FRとの違いが分かりませんでした。

最後に、試乗車は標準のオーディオなのですが、持ち込んだDVDを試乗車で用意されていた760に搭載されている最大出力1400wと言うダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムと聞き比べてみました。
センチュリーをベースとして聞き比べると、CD等は標準でも良いと思いますが、DVDで映画を見ると全く迫力無く、ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムだと標準に比べると音の深みが違い、センチュリーに近づいた感じがしました。
ただ、5.1ch対応ではないようで、この点がセンチュリーに軍配という気がします。
しかし、このダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システムをオプション選択すると60万円ほどするとか・・・。
音に拘るならオプション選択した方が良いものと思いますが、あとは金額との相談ですね。