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センちゃんのブログ一覧

2008年10月04日 イイね!

コペン同士の乗り比べ

コペン同士の乗り比べ本日はコペンの試乗についてです。

えっ、コペン君(写真右)があるじゃないかって?
いやいや、今回(8月上旬)試乗したのはコペンの「アルティメットエディションⅡ」(写真左)で、4AT仕様です。

コペン君は標準仕様のドノーマルですが、これはそれにビルシュタインのショックアブソーバーやBBS製15インチアルミホイール、レカロシート(アルカンターラ)やMOMO製本革 ステアリングホイールなどを採用しています。

さて、コペンの試乗は、コペン君購入前や購入後合わせて数回ありますが全てAT仕様のノーマルバージョンで、「アルティメットエディションⅡ」の試乗は初めてになります。
まぁ、一番気になっていたのはビルシュタインのショックですが、シートにも少し興味はありました。

ホームページから検索して試乗車を用意している店舗を探し、時間がある日を選んでいたので、少々離れている店舗でも支障なかったことから「アルティメットエディションⅡ」の試乗が可能であることが分かりました(近くの店舗にはありませんでした)。
店舗を訪ね、駐車場にはコペンの姿が見えなかったものの、受付のお姉さんに試乗希望の旨話したところ、コペンは立体駐車場に入れてあるのでこれから用意するとのことでした。

試乗はセールス氏の同乗なしということで、一人で適当に試乗してきましたが、街中で渋滞気味ということで、思うような試乗とはいかなかったのが残念でしたが、比較した印象について、まず第一がシートの良さについて強く印象に残りました。
この暑い時期ですが、比較的快適な座り心地で、ホールド感もしっかりしていました。
ノーマルでも悪い印象はなかったのですが、シートはやはりレカロに軍配が上がりますね。
で、気になっていたショックですが、街中試乗ということでそれほど何も感じませんでした。
ノーマルに比べて少し固めというか、しっかり感を感じましたが、試乗車の走行距離がまだ1000キロメートルを過ぎたところということもあり、まだ慣れていないのかなぁと思えなくも無かったのですが、帰ってセールス氏と話した時には、

「いゃ、そんなことはありまへんよ。硬く感じたのはやっぱりビルシュタインちゅうことですよぉ。」

と言っていました。

やはりATだと出だしのもっさり感が嫌なのですが、過給圧が掛かると気持ち良いですね。
街中で普通に乗って、僕のアクセル開度での変速タイミングはATだと3000rpmから4000rpmの間のようですが、コペン君(MT)では1・2速は3000rpm、3速以上では2500rpm程度でシフトアップしているので、このあたりの燃費への影響はどうなるのか、なんとなくATの方が燃費悪く(僕の場合極端に)なるような気がします。

ま、コペン所有者ではありますが、違う仕様に乗ってみるのも新鮮味があって面白かったです。

因みに、後日職場の後輩に試乗させてみたところ、これは運転が楽しいとベタ褒めで、コペンの魅力に取り付かれたようでした。
でも、不便さもあるのですよねぇ・・・。
購入には自分の使用環境を吟味してからじゃないと後悔するかもしれません?
Posted at 2008/10/04 22:47:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2008年09月28日 イイね!

ジャガーXJ

ジャガーXJさて、本日は前回に引き続きジャガーの話題で、XJについてです。

XJは、センちゃん購入時にも最後まで検討した車で、当時3.5L・V8と4.2L・V8に試乗したのですが、その後のモデル変更で随分設定が変わりましたねぇ。
今は3.5Lが消滅し、3L・V6と4.2L・V8とそのS/Cで、更にLモデルは最上級のS/C仕様だけ・・・。
当時は最終的に、4.2LのLモデルを候補としていましたが、今Lモデルを購入しようとすると最上級だけとは・・・。

まず、何故3.5Lが消滅したのか・・・。
セールス氏曰く、XJはアルミボディーと軽く、3Lでも動力性能としては十分で、価格も安く出来るからとか(3.5Lは中途半端?)。

とは言っても、V6で243psでは僕としては魅力を感じず、やはり4.2L・V8が良いというわけです。

今回は、初試乗となるXFに興味を示しつつも、ジャガーなら本命になるXJにも久しぶりに比較試乗しようということで試乗してきたわけですが、この際なので僕の感想を報告させていただきます。

XJ、これこそジャガーという印象のデザインですよね。
これでも先代に比べて高さが高くなったり、エアサスになったりと、以前のジャガーファンには否定されている部分もあるそうですが、僕としてはエアサスが好きですし、居住性も改善されているところは気に入る要素ではあります。

エンジンを始動し、走り始めて気が付くのは、エアサスとはいえ結構コツコツ感のある乗り心地。
低速では意外と引き締まった印象を受けますが、これがある程度速度が上がるとしなやかさが顔を出すという、チョット変わった乗り味です。

エンジン音は流石にこのクラスですから静かで、XFのような演出はありませんが、V8サウンドは主張こそないもののさり気なく存在を意識させ、高回転域まで回せば気持ちの良いサウンドを提供してくれます。

パワーは、1.7トンに304psですから、アクセルを踏み込めば十分な加速が得られます。

XFは、運転席からボディーが全く見えなかったものの、XJはボンネットが見えることもあり、比較的安心して車両感覚もつかめ、運転は楽な方だと思います。

ただ残念なのが、全長5メートル超でありながら後席が狭いところと、やはりトランクの荷室高さが不足しているところがチョットねぇ。
だからこそ、後席の狭さを解消させようと購入検討がLモデルだったのですよねぇ。
それとATのJゲート。
慣れの問題かもしれませんが、エンジンブレーキを使用しようとして減速させると、これがあまりにも感触が少なく、今何速に入れたのか分からないのですよねぇ。

故障に関しては、流石に末期モデルとなりつつあることからも、あまり無いとのことで、気になる電装品も日本製であることからも、信頼度は高いとのことでした。

センちゃんを選択しなければ買っていたかもしれないブランドですから、やはり気になる存在ではありますが、ドイツ車とはチョット違う味わいを皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

近日、S/Cモデルの試乗車がイベントで回ってくるかもという情報もありましたので、これはこれで大変興味ありです。
機会があれば是非見てみたいものです。
Posted at 2008/09/28 21:08:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2008年09月23日 イイね!

ジャガーXF

ジャガーXF本日は9月上旬に試乗したジャガーについての話題ですが、この日、XJ4.2とXF4.2の乗り比べをしたのですが、これを2回に分け、今回はXFについて、次回はXJについて報告したいと思います。

ジャガーXF、皆さんご存知でしょうか?
ジャガーという名は有名ですが、意外とマイナーなメーカーということもあり、販売台数を見ても目に触れる機会は少ないように思います。

XFは、それまでのSタイプに代わるもので、スポーティーセダンという位置づけになるようで、エンジン構成は、4.2L・V8S/C、4.2L・V8、3.0L・V6の3機種を用意しています。
XFのボディーはスチール製のため、比較的重量は軽量とは言えず、やはりモアパワーを求めるのならV8モデルからの選択となるのでしょうけど、違いはエンジンだけでなく、それぞれのモデルに特徴があります。

まず足周り。
S/CモデルだけがCATSという電子制御のダンパーを使用しています。

そして排気音。
V8モデルだけが排気チューニング(バルブを設けているとか)を施してあり、約4000rpmを境に排気音が変わるというものです。

試乗車の都合もありますが、希望は4.2L・V8モデルだったので、問題なく試乗ということになりました。

外観は、ジャガーらしさを感じないというか、新鮮なデザインで、前後とも意外と格好良いなぁと思いました。

内装は、最新の車だけあって造りは上手くできており、高級感が漂っていました。
エアコンのダクトは、普段閉じられているのですが、作動させるとダクトが開くようになっています。
また、ミッションのレバーは無く、ダイヤル式になっており、なんとなく感覚的に変でした。

とりあえずエンジンを始動し、ダイヤルをDに切り替えて発進です。
この車、意外と静かでした。
ところが、3500rpmくらいからV8サウンドに勢いが付き始め、4000rpmからが音量も上がり高揚感のあるスポーティーサウンドが響き渡ります。

ハンドルにはパドルシフトが付いており、いつでもパドルを触ればマニュアルモードで使用できました。
そして、そのまま普通に乗っていると、気がつけばDレンジに戻っています。

足周りは基本的にはXKと同じらしいのですが、硬さとコツコツ感を感じるものの、18インチのためか不快感はありませんでした(19インチならどうなのかなぁ)。

意外だったのが、運転のしやすさで、デザイン重視かと思いきやガラスエリアが広いことと、Aピラーの柱が手前から前方に向かって逆ハの字にカットされたようにデザインされていることから、視界が広くとられているためかと思いました。

試乗を終えて思ったのは、スポーティーセダンとしては良く出来ている印象でしたが、デザイン的にチョットインパクトに欠けるかな?というものでした。
それと、まだ初期モデルのため、若干のトラブル(エンジンが始動しない等)が報告されているそうです。

さて、次に乗り換えたのがXJですが、こちらは次回にでも報告します。
Posted at 2008/09/23 14:51:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2008年09月20日 イイね!

BMW335i

BMW335i本日、エクストレイル20GTを見てきました。
ということで、エクストレイルの報告かと思わせといて、実はBMW335iの試乗感想についての報告です(エクストレイルは後日改めて報告します)。

BMW335iの試乗をしたのは7月のことです。

BMWのターボエンジン、現在はコペン君がターボエンジンですが、前車のY32グロリアもターボエンジンということもあって、ターボには興味深々であるうえに、BMW製についてもどのような感じか登場当時から楽しみにしていました。

チョット話はそれますが、雑誌等でもNA派やターボ派のような比較がされたりしますから、それぞれに好き嫌いが別れそうですね。
僕自身はどちらかと言えばスーパーチャージャー派だったのですが、S/C搭載車があまり無いですからねぇ。
S/Cは高回転域のロスが不利ですが、日常の使用では立ち上がりで不利なターボよりも実用的に思っていたので。
しかし、ターボもその弱点をカバーするように改良され、前車でもターボラグは殆ど感じることはなかったです(スタート時にフル加速させればラグは感じますが、そうでなければ気にならないレベルでした)。
実際、僕の乗ったことのある車(無改造の市販車)で思ったのは、S/C搭載車はトルクフルで乗りやすいけれども、あまりパワフル感を感じられなかったことで、これに対してターボ車は高回転まで回せばトルクフルだけでなくパワフルで、最近はターボ派になりつつあります。
勿論、NAでも気持ちの良い運転は魅力ですが、あのトルク感を味わうと麻薬のようですね(といっても薬物経験はありませんが・・・)。

さて、話を戻してBMWですが、これは以前のブログでも紹介したBMW760Li試乗時に担当セールス氏と話をして、当店舗の試乗車のなかに335iがあることが分かり試乗の約束をしていたものです。
一度出かけた時には担当セールス氏が休みで、その時は320iに試乗、後日改めて訪問することにしたのですが、他社の試乗や所用もあって7月になってようやく試乗することが出来ました。

外観は、一見他の3シリーズと同じかと思ったのですが、フロントバンパーやリア周り、マフラーがさり気なく精悍になっていました。

車を動かして思ったのは、やはり車の軽さ。
軽いと言っても1.6トンありますから、軽いと言うよりも車重に対してパワーがあるということなのでしょう。
やはり直6のフィーリングは良く、気持ち良いですね。
少し空いた道路でアクセルを踏み込んでみましたが、パワフルなのは当たり前で、驚いたのは音です。
6気筒エンジンなのか?と言うようなほどレーシーな感じなのです。
勿論、じゃあ8気筒みたいな音かと言われると全く違いますが・・・。
兎に角、印象はパワフルで気持ち良いこと。
日本の道路事情では、このパワーは過剰でしょうけど、音とフィーリングは良かったです。

丁度と言うならやはり325iくらいになるのでしょうか?
しかし、欠点はと言えば、やはりボディーの小ささからくる後席の狭さでしょうか。
人を乗せるなら5シリーズあたりを選択することになるのかな。

乗り心地もある程度の硬さを感じるものの運転するには丁度良い感じですが、同乗者にはもう少しソフトな方が喜ばれるのでしょうかね。

最後に、気になるのはやはり燃費。
試乗では分からないこの部分ですが、ターボは乗り方で随分変わりますからねぇ・・・。
勿論、好きで選択する人には、あまり大きな問題ではないかも?
Posted at 2008/09/20 19:49:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2008年09月11日 イイね!

地デジチューナー搭載

地デジチューナー搭載本日は、地デジチューナーのお話です。

地デジチューナーと言っても、自宅の話ではなくて車載テレビのことですが、最近は略当たり前のようにナビを付け、テレビも見ることが出来るようにしている人が多く、勿論最近は標準化しているものも出てきているようですが、後からチューナーを取り付けた人も多くなってきているものと思います。

僕がセンちゃんを購入する前、買い替えを検討し始めた頃ですら既に地デジへの移行の話は決まっており、流石に商品化しているものは無かったものの、そろそろ改良で対策をしてくるかなぁと思って各メーカーのディーラーで色々と情報収集してみたものの、どこも同じように、まだそんな話は出ていないってことで、いつ頃対策されてくるかも全くもって未定とのことでした。

結局、平成17年の改良でも対策されず、そのままを購入することになったのですが、昨年くらいからメーカーの純正オプションとしてようやく用意されたようでした。

そこで、昨年にディーラーで情報収集してみました。
まずどのような物で、センチュリーにも付けられるのか。そして、そのユニットは何処に取り付けられ、値段はいくらくらいになるのか・・・。

まず、ディーラーではユニットがどこに付くのかは分からないとのことでしたが、設計自体きっちりしていると思うので、支障の無い(邪魔にならない)ように取り付けられるだろうとのことで、値段はおよそ工賃込みで15万円とか。
しかし、チョット高いのではないかと思ったのですが、

「まだ出たばっかりですさかいにねぇ。一応、毎年6月頃にナビ関係は改良されますさかいに、来年になったらもうチョット安なると思うんですけどねぇ。」

ってことで、当時早急に必要だったわけでもなく、待てば値段が下がると聞けば待とうという結論になりました。

今年これを踏まえて、またセンチュリーは、今年1月の改良で地デジチューナーが標準装備され、それも含めた内容で6月頃にディーラーへ問い合わせてみました。
で、改良されたところは、機能はそれ程変わっていないが、アンテナ位置が変わったとのこと。
以前は、前ガラスに2箇所、後ガラスに2箇所の計4箇所にシールタイプのアンテナを貼り付けるようになっていたのですが、改良では前のみとなっているとのことで、気になっていた値段も工賃込みで10万円ほどまで値下げしたとのことでした。

勿論、もっと普及すれば値段も下がるとは思いますが、次期も考えて、今なら車検に併せて工事もできることから、車検に併せて取り付けることにしたわけです。

さて、車検当日、チューナー取り付けに関して話したことは、ユニットの取り付け位置とリモコン受信アンテナの取り付け位置についてでした。

ユニットは室内でも見えない場所である助手席下部に付けるという話でしたが、結果としてトランク部分の見えない所になったとか。

リモコンについてですが、実は標準状態でテレビを見るには「テレビ」のボタンを押せば良いのですが、そうするとアナログ放送になってしまうので、地デジ放送を見ようと思うと「ビデオ」チャンネルに変更しなければならず、その時の番組チャンネルを変えるのが写真の専用リモコンというわけです。

その受信アンテナの設置場所、現在の標準設置場所をカタログで見て確認したところ、後席モニターの下部であることが分かりました。
つまり、後席でしか使用出来ない?ような環境でした。
これでは、僕としてはあまり意味が無く、ではどうするのかということについて配線の問題もあることから、サービス担当とセンちゃんの中であーでもないこーでもないとしながも、一応結論が導き出されました。

場所は写真のとおりコントロールパネルの左下部です。
結局、配線の問題が大きく、なるべく目立たないように処理をお願いし、中を通してパネルに出すにはパネルが割れる虞があるということで、パネルの下部から引っ張ってもらい、どうしても表に出る配線部分を背後に近い色のカバーで覆ってもらったというものです。
この位置なら、後席からでも、助手席とセンターのタワーとの隙間からも操作できるということで、一応満足のいく結果となりました。

参考に、センチュリーはビデオ端子が付いており、ビデオチャンネルを地デジで使用するとこの端子が死んでしまうのかと思ったのですが、ビデオと地デジの切り替えが出来るようになっているので、ビデオ端子も生きていることが分かりました。

地デジ、センちゃんのモニターは小さいですけど、映りは流石に綺麗ですねぇ。
それと、アナログよりも受信エリアが広いのか?頻繁にチューニングする必要も無く、とても便利だと分かりました。
Posted at 2008/09/11 19:46:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「センちゃん第8回目車検 http://cvw.jp/b/152253/46462856/
何シテル?   10/15 20:22
車が好きで、大型免許を取得、その後大型二種とけん引免許も取得しました(車関係の仕事ではないのですけど・・・)。輸入車から国産車と色々物色して比較してます。 は...
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