やっぱり弄る今日この頃です。

先日から製作しているOTA-R31系のフロントモーター仕様ですが、

ここにきて一気に趣味丸出し仕様をつくっています。
フロントモーターだけでなく、デュアルサーボによる左右独立ステアリング制御です。

プロポのミキシング機能を使うことによって、
アッカーマン比、切れ角、トーが自由自在。

ステアリングだけ動かしてみても気持ち悪いです＾＾；

フロントモーターにしたおかげでできた元のモーターの場所にアンプと受信機を放り込めば
すっきりとした見た目にもなりそうです。

また、FRシャーシもこちらにすれば、アッカーマンやトーがどのように走りに影響するのかも
比較しやすいかなと悪巧みしています。


そうそう、ちょっとだけ質問らしいことがあったので回答を・・・。

このユニットは一見単純な構造に見えていろいろノウハウ詰め込んでます。
OTA－Ｒ、ＶＤＦ、スクエアコンバと多様なマシンに取り付け可能な方法。
ベルトの取り回し、加工精度。プーリーの位置や、モーターの配置。ギヤ比など。
特に加工精度は会社でお世話になってる加工屋にお願いしているので
精度はラジコン部品の比ではありません。
（まぁそこまでいらないといえばそれまでなんですが・・・）

しかも完全受注生産のため単価がどうしても下がりません。
それをご了承ください。
みんなに楽しんでもらえれば・・・ってのが本当の願いで、
儲けなんてほとんど乗せてません。
取り扱ってもらってるラジまにさんもほとんど乗せてません。
１０００円位です。でも梱包とかマニュアル作成とかやってもらってます。
それだけ・・・部品高いんです・・・。ごめんなさい。
だってラジコン仲間からお金とってもうれしくないし。
安いアルミ加工屋があればいいのですがね・・・。

単純にアルミパーツ数点とベルト、プーリー、シャフト・・・ってわけではないんです。
完成品をみたら単純にみえるかもしれませんが、
金属加工屋にいる人なら加工形状をみたら金額も納得してもらえるかも。

いつかは真似されちゃうんでしょうけど
真似するってのはプライドないんかな？って思いますが・・・。

あと、３１のプーリーホルダ、同じこと考えてる人おおいんですね～。
びっくりです＾＾