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おさるのシンちゃんのブログ一覧

2015年11月07日 イイね!

…やってしまった。(^◇^;)

皆さんこんにちは。
お天気が下り坂の週末「明日は晴れてくれよ。」と願っているおさるなのであります。

ご存知の通り、ここしばらくいろいろバタバタしてたり、息子の受験イヤーということで"お遊び"は自粛気味なのですが。ネットオークションのイチびり入札なんぞはちょこちょこ(否、結構?滝汗)やってまして。(;´∀`)

何シテル?でもふれましたが…

このように、たまに間違って撃墜してしまいます。(運は良いんだけど)

で、仕事が終わってから無事(?)にコレが自宅に届いておりました

CONTAX RTSⅡ!(^o^)o

いつも通勤は自転車で仕事場から女房の方が一足先に自宅に戻っていることが多いのですが、今日は運良く(?)雨が降りそうとのことで二人そろって黒マメ号での通勤…帰宅後、女房が郵便物確認している間に二階リビングに駆け上がると「お父さん、コレ届いてるよ♪」と次男君ニッコリ。(^◇^;)

ようやく仕事も落ち着きつつありますが…「この時期、女房にこれがバレたらぶっ殺される!」…興味津々な次男君に「ちょっとね~!」と箱を抱え、五郎丸もビックリという勢いで三階へ駆けあがりクローゼットに隠蔽!(何事も無かったという顔でリビングに降りる。汗)

「母ちゃんには内緒だぞ。」と後日ラーメン奢る約束を取り交わし、事無きを得ました。(;´∀`)ホッ!

では改めてブツを確認。
軍艦部を見てみると…

多くの一眼レフカメラのシャッタースピードダイヤル部にISO感度や露出補正ダイヤルが配置され…


反対にフィルム巻き戻しノブの基部にシャッタースピードダイヤルがあり、独特の操作系です。

ただ残念なことに…

シャッター幕に懸案がありジャンク出品だったんです。
いろいろ調べてみてオーバーホールは可能なようなので、後日見積もりに出してみるつもりです。
完動品でもここはいつ壊れるか判らないし、おそらくですが修理費を入れてもかなりお得なお買い物であったと思います。(^_-)-☆

まあ、もし万が一直らなくてもコレクターズアイティムとしても価値あるものだし、大事にするつもりです♪

お気に入り三機種を並べて一人ほくそ笑む…

80年代前半を彩り競い合ったフラッグシップたち。
これらが活躍していた当時、僕は中学生で行きつけのカメラ屋さんのショーウィンドウに貼り付き羨望の眼差しで見ておりました。(ショーウィンドウに飾られてるトランペットを見る黒人少年みたいですね。笑)

Nikon F3HPはイタルデザインの美しいボディにM型Reicaにも劣らないシルキーな巻き上げレバー。
Leica R5は基本設計はMINOLTAなれど、その剛性感はさすがのMade in Germany!
CONTAX RTSⅡはヤシコンといってMade in Japanだけど、秀逸なポルシェデザイン、シボ皮も高級感漂いカメラマンをその気にさせてくれます。

もちろんレンズは一番大事だけど、手に握って操作する楽しみや撮影気分の高揚は作品にも大きな影響を与えてくれますよね。(o^-')b

ほとぼり冷めてオーバーホールに出すのが楽しみで~す!(*´▽`*)

…いつになることやら?(;´∀`)
Posted at 2015/11/07 16:50:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2015年06月21日 イイね!

ガチャポンの誘惑に負けて…。(^◇^;)

皆さんこんにちは。
天気の微妙な週末ですが如何お過ごしでしょうか?
僕は朝から野暮用や、空がゴロゴロ鳴っていてお出かけするタイミングをすっかり逃してしまいました。(^-^;)

ところで先日、何シテル?で取り上げたガチャポン”日本立体カメラ名鑑 Canon編”。



衝動的に財布に手は伸びるも1回300円(財布の中には100円玉2枚。泣)で、仕事の昼休みということもありこの日はスルーでしたが…昨日、家族で食事に出たときにとうとう我慢できずにやってしまいました。

ちびっ子の群がるガチャポンコーナーに40台も半ばのオッサンが近づくのは少々勇気の要ることでしたが…更に「お、お父さん。(´д`;)」と呆れる家族を尻目に負けるもんかとガチャガチャ、出てきたのは…。

キャノン初のプロ専用機F-1!!(^O^)o
レンズはFD85mm F1.2

それから…。

RF機のIV Sb 
レンズはSerenar 28mm F3.5 I
IVはRF機として世界で初めてスピードライトのX接点を搭載した機種で、バルナックライカほどではないですが、作りこみの良さも併せて日本カメラ史上に残る名機でもあるんです。

ミニチュアなれど細部にまでこだわった作りで

IV Sbの軍艦部もご覧のとおりリアルそのもの!

かつてタイムスリップグリコで手に入れたNikon Fですが

スケールは違うけど、リアルさでは日本立体カメラ名鑑に軍配が上がりますね。(^◇^;)

並べてみて

これを見て「はっ!」と思い出したのですが、皆さんはCanonとNikonの壮絶な開発・営業バトルをご存知でしょうか?

1975年、エリザベス女王来日、キャノンのカメラ工場視察の折にプレスのカメラマンのほとんどがNikon製カメラを使っており…その事実に当時の御手洗社長は激怒!!
翌年の1976年リリースされたF-1Nはモントリオール公式カメラに認定、報道機関への売り込みや、徹底したアフターサービスの向上により、その後のNew F-1にいたってはスポーツ取材のカメラマンに好まれていました。(当然ですが、一般ユーザーはプロが好むものに惹かれますので、普及期の売り上げも急上昇でした。)

おさる家にも両メーカーの機種はありますが、実機での保有は僕の世代のどストライク

Canon AE1ProgramとNikon FA。(プログラム機ということであえてFAを並べてみましたが…格という意味ではFE2あたりが正しいのかも?汗)
その後もカメラは進化を続け、今でも世界の双極をなしてます。(^-^)

カメラに限らず、スーパーカーではランボルギーニとフェラーリ、大衆車ではカローラとサニーなどなど…工業製品とは常にライバルがあり進化が促されるのかもしれませんね。

…久しぶりにコレクションのカメラ引っ張り出してきたら、撮影に行きたくなりますね。
忙しい日常ですが、早く撮影に行ける時間を持ちたいなと思うおさるなのであります。(´ー`)
Posted at 2015/06/21 16:39:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2014年11月05日 イイね!

謎のカメラ

皆さんこんにちは。

先日、久しぶりにお会いした知り合いの方より「シンちゃん、このカメラは今でも使えるの?もし使えるのであれば、どうやって使えるのか教えてくれない?」と相談を受けたんです。

即答もできなかったので「しばらく預からせて下さい」と言ったものの…見たことも初めてで聞いたことも無し。

観察してみて

カメラの底にはMADE IN JAPANの表示から日本製、樹脂素材だから戦前である可能性は低いし、Occupied表示もないことから戦後すぐでも無し。

大きさはこの通り

比較の為に並べたライカR5と比べてもかなり小さいですね。

軍艦部を見ると…

STRAT35とあります。

「銘柄はどうやらこれのようだし、これを手がかりにすれば何か分かるかも?」とググってみたら、いろいろなことが分かりました。(o^-')b

このカメラの名前は一光社というメーカーのSTART35Ⅱ。
ベークカメラといって戦後復興期の物不足の続く時代の中で生まれたカメラ。

ボディは合成樹脂のベークライト製なので”ベークカメラ”という愛称で親しまれました。

豊かな今でからこそカメラも携帯に内蔵されたり身近で気軽なものですが、当時は超贅沢品で「ライカで家が建つ」といわれるほどでした。

カメラが上流階級のステータスシンボルの一つであった時代に、安価で加工のしやすいベークライトを材料に、機能を大幅に簡素化し普及価格で販売されたカメラ。


前期型のSTART35は昭和29年に500円で販売された初心者向けの、まさに当時の少年達の憧れのカメラでした。
このカメラも知り合いの人の亡き弟さんが修学旅行に行くときに両親から買ってもらったものだそうですが、弟さんはさぞ嬉しかったことでしょうね。

参考程度に…
当時の電車の初乗り運賃は10円。庶民感覚を現代に引き直してみた場合、単純に倍数の計算では計り知れないほどの価格差であると思います。(^◇^;)


そういえば、おさるも亡き父に中学生のときに初めて買ってもらった一眼レフ”RICHO XR-6”を首にかけてたら、それを見た当時のお年寄りから「子供がカメラなんか持って!」と怒られたことを思い出しました。(今に思えば、当時を生きた人にとってはカメラが如何に高価なものであったのか偲ばれます)

カメラが何者か分かったところで、使い方なんだけど
ネジ止め金具を外して軍艦部を外すとカメラの中身が見えます。

中にスプール(フィルムを巻く軸部品)が見えています。

スプールを取り出して改めてサイズを確認すると

幅は135フィルム(35mm判)と同一なんだけど、また謎の規格のフィルムです。

更に調べると、この規格はボルタ判といって既に販売終了…既存の135フィルムとパトローネのスプールを加工すれば何とか使えそうだけど、知り合いの方はうちの母と同い年、とても使えそうにはありませんね。(^-^;)

この報告をするのは残念ですが、このカメラに秘められた物語を聞くのが楽しみです。(^-^)

【追記】
参考程度に…このように逞しくもスプールを改造して使っておられる方もおられるようです。(スゴい!)


[START35Ⅱのスペック]
レンズ:一枚一群のガラス球・焦点距離は約42mm(少し長めですね)・明るさはF8(35Ⅱは絞りF16の二段調整

シャッター速度:1/30秒・B(バルブ)

画面サイズ:24mm×24mm(135フィルム使用でこのサイズ…この使い方は随分贅沢にも思えます)


このようにセットするそうです。

これをされた方の撮影した写真を見て更にビックリ!

とても味があって面白い写りです。

参考程度に、発展型のSTART-Rの写真も…。


僕もベークカメラ買ってみようかな?
煩悩をくすぐられる水曜の午後なのであります!(^◇^;)
Posted at 2014/11/05 20:30:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2014年08月20日 イイね!

撮らずにはいれない…。(^◇^;)

皆さんこんにちは。

最近 天候が悪く、満足に撮影ができずに少しストレスがたまりがちなのですが…ライカR5を購入してから撮影ドライブに行きたい欲求には勝てず、先週末なのですが久しぶりに築港の埠頭に行って参りました。

到着直後。

今にも雨が降りそうな空…それでも照りつける強い日差しも無いので(怖いと思いつつも)オープンドライブ!チャレンジャーなのか?ただのアフォ~なのか?やっぱ、やめることはできませんね。(^o^;)

ただこの天候、撮影にはベストとは言い難いのですが一つだけ良いこと(?)がありました。
最近のおさる号のフィルムカメラでの撮影は曇天が多かったので(正確に同じ露出ではないのですが)バリオエルマーとニッコール、ツァイスレンズの比較には有利ですね。(使用フィルムはいずれもフジフィルムのISO100のカラーネガです。)

ライカR5

バリオエルマー35-70mm F5.6 1/125sec

コンタックス167MT

バリオゾナー35-70mm F5.6 シャッタースピードオート(絞り優先)

Nikon F3HP

Ai Nikkor 100-300mm F5.6 シャッタースピードオート(絞り優先)

私感ですが、映りとしてシルキーなツァイス、ヌメヌメニッコール、目で見た感じそのままのバリオエルマーという感想です。(分かり難くてごめんなさい…汗)
すみません、このカットだけ違うニッコールレンズでした。(^-^;)

更に…開放で撮影(絞り優先オート)したお尻。

R5


コンタックス167MT


Nikon F3HP


ニッコールのヌメヌメ感はこれが一番分かりやすいかも?
開放値はいずれのレンズもF3.5…ボケ味はニッコールが一番良い感じ、短焦点レンズのそれに勝るとも劣らない写りだと思います。やはり、僕はこのレンズにホの字です。(*^-^*)
それと、R5の絞り優先オートは条件によって弱アンダーの傾向が出るようですね。(^-^;)


カメラを少し引いて…いずれもF5.6の絞り優先オート。

R5


コンタックス167MT


Nikon F3HP


如何ですか?
同時代に出されたレンズで、数値の上でも同スペックなのですが映りの性格はそれぞれ個性的ですよね。(^-^)
どれが優れているとかは単純には言い切れませんが、それぞれの違う撮影シーン(何をとるのか?カメラマンの好みは?)で使い分けてあげるのが良いかもしれませんね。

子供の頃憧れたこの3機種(おさる基準の)標準レンズを手に入れ、ますます撮影ドライブが楽しいものになると思います。(o^-')b

デジ一眼も良いけれど、皆さんも(あれば…汗)たまには昔のカメラでの撮影如何ですか?
フィルムカメラも旧車と同じく、人間と対話してくれますよ♪(*^-^)ニコっ!

【追記①】
撮影あとに築港レンガ倉庫前を通りかかったのですが、耐震改修工事が始まっていました。

これは完成予想図だそうですが、完成したら良いロケ地になりそうですね。
みんなでのフォトセッションが楽しみだな~♪(*^-^*)

【追記②】
自宅に帰りついた瞬間、ザーっとドシャ降りに…。

間一髪、危ないところでした。(^◇^;)

【追記③】
それから…アフォ~がまたやっちまいました。(T_T)

オクでイチびり入札してたら落ちちゃいました。

これはPentax645…そうブローニー版です。
フィルム焼付け面積、35mmの3倍…単純換算でデジカメ解像度で6000万画素なのですが…。
おさるはブローニーフィルム読み取れるスキャナー持ってないので、そのうち買わねばなりません。
レンズが不当に安いのが救いなのだろうか?


相変わらず、僕はMFのアナログバカなのであります。(^-^;)
Posted at 2014/08/20 22:14:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2014年07月31日 イイね!

ついに…。

皆さんこんばんは。
7月最終日、如何お過ごしでしょうか?

ところで先日、「何シテル?」でも言ったのですがオクにてついにコレを撃墜。

本日、無事に到着しました!(^O^)/

憧れのライカ…早速、ボディにレンズを装着してみました♪

かっちょエエな~!(*^o^)

上から見ると…。

独特のフォーカスリング…同じドイツでもデザインがツァイスとは随分違いますね。(^-^)


レンズはバリオエルマー35-70mm f3.5(GERMANY)。
本来、短焦点(固定倍率のレンズのことですハイ)も欲しいところですが
①値段が高すぎて手が出ない。
②ストリートスナップ主体のおさるにとって取り回しの良いこの倍率のズームレンズは保有するレンズ体系の主軸である。
③これを言ってしまってはもともこもないけど…それぞれのカメラマンにとって使い慣れている方が良い写真を撮れる確率がアップする。(短焦点のもたらす画質ばかりが良い写真の要素ではない。)

などの理由により、まずはこれを購入するに至りました。(それでも…さすがはライカ様…僕的には高かったです。汗)

前にも言ったかもしれませんが…ライカといえば、皆さんはこういう形を思い浮かべる方が多いでしょうが、これはRF機(レンジ・ファインダーの略)といって一眼レフではないんです。

これは最新のM9…とてもではないけど手が出ません。('д`;)


おさるの保有するRF機といえばフォクトレンダー(右のカメラです)…これも素晴らしいカメラなんだけど、やはりM型ライカは別格ですね。(^o^;)

でも、長年使い慣れたフィルムMF一眼!
やはり、おさるにとってはM型よりもR型の方が魅力的だし、しっくりきます♪(o^-')b

旧車のそれと同様、それまでのオーナーさんと刻んだ思い出を引き継ぎ、新たに僕の相棒として撮影を楽しませてくれると思います。(*^-^*)

同じドイツのブランドですが。

ツァイスのバリオゾナーとの味の違いがどんなものなのか?
本当に楽しみです。(^o^)/

休みになったらどこに撮影に行こうかな?
…まずはカメラストラップを買いに行こっと。(^-^;)
Posted at 2014/07/31 20:54:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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「続けば続くもので。😥 http://cvw.jp/b/1526749/48483354/
何シテル?   06/13 14:10
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