昨年秋 クラッチの異常を感じて ついには一時的にクラッチ不能に陥ったプリちゃんですが すぐに復帰してしまい そのまま原因がわからず また発生するのでは?と恐る恐る乗っていました(^^;)
復帰したと言っても クラッチペダルを踏み込むと わずかにブギュ〜またはククク〜〜といった感触があり ど〜〜も爆弾を抱えて走っている気がしてましたので この度一念発起してクラッチマスターシリンダーの交換に挑戦!!ヽ(`⌒´メ)ノ自分で出来るか?かなり心配でしたが ゆ〜ちゅ〜ぶの動画で参考になるものを見て徐々に自信をつけてたですヽ(⌒〇⌒)ノ
これが問題のマスターシリンダーヽ(`⌒´メ)ノ ブレーキのマスターバックがあたってマスターシリンダーが抜けそうもないんですが・・・・まあ いざとなったらマスターバックのボルトを緩めればなんとかなるかな?(^^;)
まずは 配管を外すためシリンダー内のフルードを注射器タイプのポンプで抜きますヽ(⌒〇⌒)ノ
シリンダーに接続されたバンジョーボルトを外しますヽ(⌒〇⌒)ノバンジョーっていう部品も初めて知りました(^^;)バイクではお馴染みのパーツらしいですね〜。
運転席の足元にイナバウア〜状態で潜り込みペダルとシリンダーのプッシュロッドを外します〜。この状態での作業はメチャメチャ辛い!(>0<)/ひ〜〜。いつもはLED懐中電灯を灯りとして使っていたんですが 今回はLEDランプ付きの瓶をランタン代わりに使用しましたヽ(⌒〇⌒)ノめちゃめちゃ明るい!!
今回使った灯具は蓋の上面が太陽電池になっていて 太陽光でフル充電すれば2〜3日つけっぱなしでも大丈夫らしい!!ヽ(⌒〇⌒)ノ 中にドライフラワーを入れて飾れば 素敵なインテリアになるのだ!! 夜はそばで読書できるくらいの明るさで 防災グッズにもなるのだ!! 「ソネングラス」で検索ヽ(⌒〇⌒)ノ←知り合いがソネングラス販売の営業してるので宣伝
いよいよシリンダーの取り外しヽ(`⌒´メ)ノ下側のボルトはエクステンション2本つなぎで対応(>0<)/ひ〜〜
やあ〜〜っとマスターシリンダーが外れました(^^;)マスターバックには当たりますが マスターバックを押し気味にグイグイ行けばなんとか抜けたです〜〜(^^;)疲れたあ〜〜。 しかしこれで 心配していた山は越えたのだ!!ヽ(`⌒´メ)ノ
いよいよ新品と交換ですヽ(⌒〇⌒)ノ下が新品!!同じ仕様のようですが配管の接続ネジ径が違っている様で変換アダプターがついています(^^;) ペダル接続のヒンジの位置を測って 同じ位置になるようにナットを調整しておくです!!ヽ(`⌒´メ)ノ
旧シリンダーを取り外した逆の手順で 新シリンダー取り付け完了おお〜〜!!ヽ(⌒〇⌒)ノ
で カップにフルードを注いでエア抜き作業です〜〜(^^;)めんどくさ〜〜いい!!
クラッチのエア抜きは以前 マスターシリンダーのフルードが空になってしまった時 経験済みですヽ(`⌒´メ)ノ写真はその時作ったペットボトルのキャッチタンク!ヽ(⌒〇⌒)ノ
今回は この作業のため新兵器を用意しましたヽ(⌒〇⌒)ノ ドレンパイプの途中に入れた赤い逆止弁!!矢印のレンチでブリーダーニップルを緩めて フルードを補給しながらクラッチペダルを踏むだけ!!ヽ(⌒〇⌒)ノ楽ちん楽ちん!!これがあれば 配管のエア抜きが簡単に一人でできるのだ!!ヽ(⌒〇⌒)ノきゃあ〜〜〜〜!!・・・・と喜んだのですが これでいくらペダルを踏んでもカップ内のフルードが送り出されません(>0<)/ ネットで調べると 今回のように新しいマスターシリンダーに交換した場合 マスター内や配管内に大量のエアが入るのでペダルを踏んでもエアが圧縮され縮むだけで逆止弁を押し開く圧力にならずフルードが入っていかないらしいヽ(´o`;)ノとほほ〜〜。本当はマスターシリンダー内のエア抜きを先にやらなくちゃ行けなかったのね(^^;)たはは。
仕方がないので一旦逆止弁を外して 1:ブリーダーニップルを開ける。 2:ペダルを踏み込む。 3:ニップルを閉める。 4:ペダルを戻す。・・・の1〜4を繰り返してエア抜きをしました(>0<)/逆止弁を買った意味がない!!ヽ(´o`;)ノ
ここでペダルを踏みっぱなし状態でレリーズシリンダーまで行く必要があるので ペダルには長さを調整した板をシートで押さえ込んで対応!!ヽ(`⌒´メ)ノこれで一人作業が可能なのだ!ヽ(⌒〇⌒)ノ
エア抜きが完了してクラッチが復活!!ヽ(`⌒´メ)ノ 早速 家周辺を試運転してきましたヽ(⌒〇⌒)ノ クラッチはかなりスムースになったんですが まだ若干 ククッと引っ掛かりがあります(>0<)/うう〜〜ん。まあ これでマスターシリンダーの問題は一掃されたので これくらいはいいかあ〜(^^;)
で、ペダルの接続金具の位置は同じになるように調整したんですが やはりクラッチのミートポイントが若干変わってしまい手前になってました(^^;)う〜む。ミートポイントの調整が必要なようです(>0<)/
クラッチのミートポイントの調整はレリーズシリンダーがクラッチレバーを押す部分で行います。そのためにまずはエンジンが掛かるようにトランクの点火系の配線は外さずに トランクを後ろにずらして上から調整ネジにアクセス出来るようにしますヽ(⌒〇⌒)ノ
ロックナットを緩めて調整ネジを緩め方向(写真左方向)に回すとペダルのミートポイントが奥になりますヽ(⌒〇⌒)ノ 調整量は非常に微妙でネジを1/4回転ずつ回してエンジンを掛けて車を前後させて様子を見るですヽ(`⌒´メ)ノ黄色い印は回転量を見るためのビニテ。結局 半転回ほど回してペダル中央でミートするようなりましたヽ(⌒〇⌒)ノ
一応 念の為レリーズのプッシュロッドのグリスアップをしておこうと引っこ抜くと なんとレバー側にはほとんどグリスが付いてませんヽ(●0〇;)ノクラッチの感触がククク〜となるのはこれのせいじゃないの〜〜??!!(>0<)/・・・とタップリとグリスを付けて戻すと 見事 クラッチはウルトラスムースに復活しました〜〜!!ヽ(⌒〇⌒)ノきゃ〜〜〜〜ばんざ〜〜い!!ひょっとしたら マスターシリンダー交換しなくてもよかったかも(^^;)たはは。まあ 貴重な経験をしてしばらく安心して走れるってことでOKなのだ!ヽ(`⌒´メ)ノ
周辺を走ってみても気持ち悪いくらいクラッチがスムースです!!ヽ(⌒〇⌒)ノすばらし〜〜!!・・・・まあ これが本来の状態なんでしょうが ずっと引っ掛かりのある状態で運転していたので 修理して別な車に乗ってるみたい(^^;)マニュアル車だけにクラッチの感触だけで気分がよくなります〜〜ヽ(⌒〇⌒)ノ
翌日 早速 圏央道に乗って佐原まで久々のツーリングヽ(⌒〇⌒)ノいや〜〜クラッチがスムースって素晴らしい〜〜!! 早く作業しておけばよかった(^^;)
Posted at 2023/02/20 00:39:25 | |
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