手持ちのコーティング剤で色々と比較テストをしてみたよ。

先日、見事モニター当選した、
シュアラスター『ゼロフィニッシュ』。
（画像右）

同じようなもので、
KURE『LOOXレインコート』
を現在使用中。
（同左）

前者は、
・洗浄力
・艶
・撥水性
が謳われていて、

対する後者は、
・流撥水
・鏡光沢
・防汚性
を謳っています。


含有成分も異なるでしょうから、
似ているようで似ていない？

じゃ、比べてみよう♪

まずは洗わないとね。

前回、ゼロフィニッシュを施工した時は、
ボンネットだけ洗って施工したので、
今回はフルコース。

実に洗いがいがある汚れ具合でした。

洗い流して拭きあげたら、
またまた登場、スピリットクリーナー。

バックドアのドアノブ周りの引っ掻きキズが気になったのと、
ボンネットの表面をもう一度リセットするため。

どうやって比較しようかと考えた時に、
やはりボンネット半分ずつかな。

スピリットクリーナーでリセットしたボンネットの
右半分→ゼロフィニッシュ
左半分→LOOXレインコート

を施工します。

真ん中にマスキングテープで境界線を書いたら、
もっとそれらしく見えたんだろうけど、
あいにく持ち合わせてなかったので、
だいたい、で（￢￢；）

使用感はどちらも似たようなもの。
どちらもよく伸びるので、
施工しやすい。

強いて言えば、
風の強い日なんかは
液剤をクロスに吹き付けて施工しますが、
ゼロフィニッシュは霧状なので、
クロスにどれだけ液剤が乗ったのか見えにくい…。

モニターレポートにも書きましたが、
撥水性については、
ゼロフィニッシュ→（弾く＋引く）／２
レインコート→流れ落ちる
な感じと思っていたけど、
あ～やっぱりそうなるよね。

と、肉眼では
「お～明らかな差が出てるじゃないか」
と確認できていましたが、
写真じゃ難しいね…。

色の問題か、単なる撮影スキルの問題か。

水弾きテストが終わったら、
拭き上げ＋磨き。

お気に入りの
『鏡面仕上げクロス』
で、ボンネットを磨きます。

これをやるのとやらないのでは、
仕上がりに差が出ます。

なので、
waxまたはコーティングをしたら、
必須作業なのです。

そんな仕上げを行ってから、
ツヤ比較。

ツヤと言えば、写り込みでしょう。

車内にあるものを色々置いて試したところ、
これがもっとも写り込みが見やすかっただけで、
ここにガンダムが登場することに特に意味はありません。


何となく、ゼロフィニッシュ面の方が、
キレイに見える気もしますが、
そもそも置いた場所が、
それぞれ曲率が異なる面なので、
単純比較はできません。

まぁどっちもどっちかな。


さて、結局のところ、
大きな差は、撥水性だけかな。

ある程度まとまって引きながら落ちていくゼロフィニッシュか。
ツルツル、コロコロと流れ落ちていくレインコートか。

う～ん、
どちらをメインにするか悩む…(ーー;)

おまけ。

スピリットクリーナーで、
バックドアだけでなく、全てのドアノブを磨いて、
ゼロフィニッシュ施工。
そして、鏡面仕上げクロスで磨き。

シュアラスターコンボでツヤツヤになりました。



以上♪