リア羽根回りのリフレッシュ

さて、エンジンやるぞ～。と、
お外に出たんですが、ボンネット上のチビ羽根。
屋根の上のデカ羽根・・・　すっごい邪魔！

チビ羽根は、リアフェンダー塗って無いので、
また、取り外しも無駄なので、
二階の倉庫にシュートインするとして・・・

やっぱりこいつは邪魔だ！
付けちゃいましょ。という事で・・・
ゴムモール貼りを始めようと思ったんですが、
もちろんゴムモールもそこそこな、
お硬さにおなりで・・・(笑)

泥汚れもひどいので、キッチリリビルト。

どうするかと言うと、
大抵、屋外用ゴムパーツはこれで復活します。

3分間、クッキング！
冷水から、炊きあげていきます。

沸騰してきたら、キッチンタイマーＯＮ！

固めが好きなので、少し塩を入れて、
イカスミパスタ同士が、くっつかない様に、
撹拌します。

ウソです。塩入れちゃダメですよ！
パスタじゃありませんから・・・(爆)

これで、ゴムのしなやかさが戻り、
古い両面も、ホロホロと取り除けます。

その後、色剥げしてる、ウインドモールを、
きれいにケレンして下地処理。

ミッチャクロン噴いて、グロスブラックで塗装。
せっかく、黒光りに塗るので、モール類も、
ツヤツヤで行きますよ～。面倒ですけど(笑)

さすがに、これはスプレー缶塗装。

今日、結構、気温低いんですね。
全然、乾きませんね。

仕方ないので、いつものトーチで炙リング。
耐熱スプレーでは無いので、
掌に、トーチを向けて、燃えない距離を、
人体実験して、丁寧に加熱。

ここで、ワンポイント。
ラッカースプレー缶でグロス塗装する際は、
塗面を燃えない程度で加熱してやることで、
乾燥時間の短縮、塗装の食い付きアップ、
塗膜の艶アップが出来て、
実は有効な手なんですよ～。

ただ、トーチよりは、ヒートガンを使いましょう。
未経験者は、確実に部品焼きます。

「俺は、ビニールパイプ曲げさせたら日本一
だぜ～！」って方は問題無しです。(爆)

あ～、ちなみに、これを焼き付け塗装と、
思われてる方もいらっしゃるみたいですが、
これは、どんなに焼いてもラッカー塗装ですよ。
焼き付けというか、焦げ付け。(笑)

なんて、馬鹿な事考えながら、いつの間にか、
日没前。

本日の成果。
事の他、ウインドモールの下地処理に手間取って、

結局、ボンネットの上に更に邪魔者が増えただけ。
なんだかな～。

おしまひ。