
久しぶりの更新です。
昨年末に取付したもののアップする暇がなく今日にいたります。
自分のPolo GTIですがスキー板を車内積みすることは一昨年の
記事で書きました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1532793/blog/44530116/
ヴィッツのような”変態積み”がシートバックの高さの都合上できない。
2Dの縦横方向では165cmのSLスキーですら積めない車内長。
ということで3D的なスペース効率を考えて積むことで何とかクリアしました。
しかしながら…スキーを4台積載すると後方視界が非常に悪い!!
ルームミラーの右半分が役に立たないという課題がありました。

というわけで、至った結論が”デジタルインナーミラー”の導入です。
元々はフロントにVW純正のドラレコがついていたのでそれはそのままで
後方だけが見えるデジタルインナーミラーで検討していました。
でも…前後ドラレコ付きタイプでもそんなに高くないことが魅力に。
いろいろと調べてみて再生動画でVW純正ドラレコよりも性能が良さそうなので
前後撮影タイプドラレコがついたデジタルインナーミラーを再検討。
Amazon プライムデーセールで値引き幅が大きかったAutovoxのものに決定。

↑AutoVox X6(リア車内カメラタイプ)
取り付けはDIYですが…思いのほか手間取りました。
英語版のサービスマニュアル片手に格闘しましたが、8時間程度で終わる予定が…
16時間以上かかる事態に。
そんなこんなで画像はほぼ撮れていません(笑)
整備マニュアルに後程わかりにくい解説載せます。
難しかったのはリアハッチまでのカメラ配線。
内装パネルをはがしてもリアハッチにつながる配線にアクセスできなかった…。
なので妥協案として…

↑リアハッチ開口部に取付。
リヤハッチの上の内装にブラケットを挟み込んでカメラを取り付け。
ちなみに電源は…ヒューズボックスから直接取りました。

↑この空きスロットのどこかを使っている(笑)
ヒントはACCはミニ型ヒューズ、常時電源は標準型ヒューズです(笑)
元々ついていたVW純正ドラレコを外してX6のカメラを前後に設置
取り付け後に撮影動画を確認しましたがリアカメラについてはかなり画角が
広いのでハッチ上側につけるとかなり高い確率で内装が映ります(笑)
カメラ配線についてもかなり拘りました。
オーバーヘッドコンソールを分解して天井内装にカメラケーブルを隠しました
そんなこんなで完成です。

ちなみに、この際にレーダーの配線も変えました。
元々はドラレコがACCの分岐をDC12Vソケットからやってましたが、車載の
エアコンプレッサーを接続するとあっさりと20Aが吹っ飛んでくれる(笑)
DC12Vソケットからレーダーとドラレコが分岐されていましたが、
ヒューズボックスの空きスロットから直接取ることにしました。
OBD2接続をする方も多いと思いますが、自分の考えとしてはOBD2ソケット
接続でECU制御や車両の統合制御に影響が出ることを恐れてOBD2はつかって
いません。
…Boostとか油温など必要な情報はメーターないしモニターに出てくれるので
あまり必要としていない…
速度はGPSで拾えばいいです。
(トンネル入ったら使えんやんけ!…というツッコミがあると思いますがずっとトンネルはいってるわけではないのでそこは見逃すことに)
というわけで配線周りもだいぶすっきりとしました♪