随分久しぶりの更新でございます。
スキーシーズンに入ってからというもののクルマを弄る余裕がないため、
ネタらしいネタには恵まれず…というのは嘘でして、ネタだけはいくつかありました。
スキーシーズンもあと数回行ければ終了…となりそうです。
(GW終盤でまだ滑る気でいる僕はもはや…アホですねw)
さて、足交換2回目をやることにしました。
きっかけは…
この冬の天候。
南岸低気圧による暴力的な降雪が2月に2回あったのは記憶に新しいところだと思います。
その2回ともゲレンデに居たんだから変態度数も急上昇…って所ですね。
スキーのことになると見境なくなる自分に猛省。
歳も歳なんだからさ…w
脱線を戻してですね。
某社製サスキットでシャコタン仕様のままで迎えた冬。
南岸低気圧2発にはものの見事にやられました。
フロアを擦りっぱなし&除雪が追いついてないところではモーグル状態。
つまり、常に上下に激しく跳ねる動きに晒されたわけです。
こうなるとさすがにシャコタン仕様では太刀打ちできず。
かといって、純正車高でも結構危険です。
となるとだ…
車高を思いっきり上げるしかない!!
というわけで、来季は豪雪があるとは限りませんが、新たなアイテムを投入することにしました。
消費税が上がる手前だったので思い切って買った…というのが正確かなぁ。
今回は車高調整キットです。
下げる方の車高調整キット…ではなく上げる方。
ヴィッツというクルマ、とても便利なことにFIAの車両公認とってますのでWRCで走らせることが
出来るクルマです。
そのため、グラベル(砂利道用)のアイテムがありますのでそれを使います。
組んだところ。
ヴィッツはワイパーモジュールを外してからの作業なので時間がかかります。
(一回やってたので前回50分から20分まで短縮できましたがw)
車高も…
のように低い状態から
のように高い状態になりました。
正確には計っていませんが最低地上高が15cm程度あると思います。
これで山道を含めたロングランテストをしました。
一般道…ゆっくりとしたモーションで乗り心地がいい。
高速道…普通に走る分には全く問題ないし、乗り心地よし。
山道…ローダウンしているときよりもロールが大きく出る。
モーションがゆっくりだが減衰調整で随分イメージが変わる。
ということで、来季に向けたテストは完了です。
この製品の推奨仕様よりも少しだけ車高を上げてもいいかもしれませんね。
…高いままでは終わりません。
ダンパーはそのままで車高ダウンを狙ってみます。
Posted at 2014/05/06 01:11:18 | |
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