乗り換えるまではクルマの全体像の画像だけは出さないようにしたいので
部品単位で少しずつまとめています。

しかし、色々やった車でした。
ベース車両として5年前に持ってきたときは走行距離は12万kmオーバー…というか13万km手前(w
そこから5年で6万kmぐらい、半ばレストアに近い状態でやってきまし。
そのおかげで何とか戦闘力は持つことができました。
フロントのドア回りを応力の逃げを計算してパネルボンド補強、リアのドア回りをスポット溶接増し。
アクセルの開け方一つでアンダーにもオーバーにもなるという
ちょっと不思議で怖いハンドリング特性になりました。
…LSD無いくせにアクセルオンで弱アンダーで立ち上がっていくから結構面白かったね。
オーディオもちゃんとインストールしたし、ボディもしっかりと固めたし、足回りもかなり拘った。
使う素材はソコソコであってもちゃんと使う領域を計算して組み付けてちゃんと走れるようにした。
それこそ、ストローク量やバンプタッチまでの長さ、バンプタッチした時のフィーリングの工夫とか
各アーム周りがちゃんと動くように頻度メンテナンスしたり、手間が一番かかってる部分だと思います。
スプリンターの前のクルマで車高調なる物を使ったことありますが、とにかく使用想定が狭くて色々と
大変でした。それこそ、半年に一回は分解して磨いて、ネジにグリスアップして…ぐらいなことを
しょっちゅうやってました。そこまでしないと本来の車高調の良さって出せないと思います。
その点、純正形状であればその辺は気にしなくていいし、ストラットなら本来の動きの良さが出せる。
ということでこだわりの純正形状でした(w
車高調は構造的に動きを制限しているからストロークの時に引っ掛かる動きになっちゃうんですよね…。
いくらバネレートを変えてもごまかしきれない特性。それでも嫌なら減衰力下げるしかない(w
シャコタンでスキーにも行きました…というか毎週のようにゲレンデ行ってました(w
おかげさまで防錆処理の重要さを知りました。
カインズホームで売ってるシャシブラックが今でも愛用品です。
シャコタンでもフツーにスキーにはいけます。
雪深いところはどんなクルマでも無理。
車高が高い4WDだからと言って突っ込んでいくととんでもない怪我をすることだってあります。
そういう意味では十分にパフォーマンスを果たすことができたクルマです。
色々と総括していくといろんな思い出があるもんですね。
来月下旬からはZC32Sで新たなチャレンジをしてみようと思います。
Posted at 2012/06/24 23:24:27 | |
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