2012年06月27日
これは散々クルマを壊してきた経験談の話です。
あくまでも個人的な意見でしかありませんので聞き流していただいてOKです。
いろんな話を聞いててよく思うんですが
気にしなきゃいけないところが違うんじゃないかな~と思う。
僕が一番気にするポイントは
「壊れたら洒落にならないトラブル」と
「長い目で見て明らかに壊れてもらっては困るポイント」
の二つです。
つまり、多少の不具合…らしき現象があるにしても機能上問題なければOKだと思ってます。
完璧を求めるのであれば高級車を買うしかありません。
高級車というのはこういうポイントをなくすために至れり尽くせりになってます。
まぁ、そんな話はどうでもいいとして(w
話を戻して。
壊れたら洒落にならないトラブル…を考えてみます。
1.止まらない
2.曲がらない
3.走らない
ええ、非常に当たり前のポイントですね。
それではこの三つをそれぞれ分解して考えると…。
1.止まらない→ブレーキが効かない・タイヤがグリップしない・クルマの動きが不安定
2.曲がらない→ハンドルが切れない・クルマの姿勢がおかしい・タイヤがグリップしない
3.走らない→エンジンが動かないor馬がない・安定的に動力がタイヤに伝わらない
というのが一般的ですかね。
この上記三つに共通することがあります。
どれも「重要保安部品」というくくりの中にあるということ。
ブレーキやサスペンション・タイヤ・エンジンが機能しないことにはクルマとして危険極まりないですね。
言わずもがなですけど。
つまり、この部分は壊れてもらっては困るので定期的にメンテナンスないしチェックをしておかなきゃいけません。なのでここについては個人的には随分こだわっていました。
そんでもって、「長い目で見て壊れてもらっては困るポイント」とは
一回壊れると修理しにくいor修理できないところです。
ワークスのレース車両のように
一回のレースごとにエンジンをおろせる環境であればいいのかもしれませんが、
プライベーターである以上、それは厳しい話ですよね?
となると長い目でみて壊れてもらっては困るところは
ズバリ
ボディ
これが壊れてしまっては大掛かりな板金や溶接補強が必要になってきます。
それでも足りなければ箱替え(ボディの入れ替え)をするしかなくなります。
特に一般使用で問題になるのが錆。
ボディの鉄板周りに錆が出来てしまうと後々大変なことになります。
(あくまでもボディの外板ね。内容物などは含まず)
周辺機器に錆があったとしてもネジがゆるむのであればOK。
反対にネジが古墳から出土された鉄剣みたいに腐食していて崩れているとかなりマズい。
…スプリンターではこの手のトラブルに散々悩まされたのでよくわかっております。
なので前の日記にも書きましたが
ボディのシャシブラック塗装は早期にやっとく必要があるかなと思ったわけです。
見た感じそこまでガッチリ防錆処理をしているようにも見えなかったから。
僕が思うに本来自動車で気にしなきゃいけないポイントってこういうことだと思うんですよ。
とにかく安全に走れること、長く乗れるようにすることが重要だと思いますよ。
Posted at 2012/06/27 00:02:00 | |
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