リア下がりな僕のヴィッツRS。
色々荷物積んでいるからイケナイんですけどね(w
さて、真夏ですが来たる冬のことを考えて今のうちから地道な準備をします。
まずは気になっていた車高。
リアに荷物を積んだ状態だと最低地上高がセンタートンネルの補強プレートの真ん中で9.5cm。
この時点でとりあえず必要な最低地上高をクリアしていますが、あくまでも雪道でのことを考えます。
マフラーがするぐらいなら雪の上では滑るので特には問題にしないんですが、補強プレート
だと色々と引っ掛けそうな感じなので上げることにします。
と言ってもだな、補強プレート自体はリアドアの下あたりなので純粋にリアの車高を上げる方が効く。
某社サスキットはこの辺、優秀です(w
何てったって荷物積んでても最低地上高が9cm割らんのですから。
リアの車高を上げる一番の方法はオーバーハング上の積載物をなくすことです。
出来れば重量物を車両の中心に集めたい。
一寸時間をとって測定してみました。
まず、ガソリン満タン状態でラゲッジスペースは全て空っぽ。
スペアタイヤまで外して測定。
※車高測定方法は地表面からフェンダーアーチ上端までの距離で測定してます。
タイヤサイズは195/55R15、エア圧はF=2.0k R=1.8kです。
右前…611mm 左前…612mm 右後…610mm 左後…613mm
左が高いのはボディ剛性で右フロントの重さに引っ張られているからと推測。
(右のフロントはエンジンと人が乗るので基本重いと思うんですがね)
そして、車載工具とジャッキをラゲッジスペースではなく助手席下に配置した車高。
右前…611mm 左前…612mm 右後…610 左後…612mm
大した変化はありませんね。
やはり車両の中心に近いところに配置するのは鉄則のようですね。
ちなみに、車載工具はKTCのラチェットレンチとメガネレンチ3本、スパナ4本 モンキースパナ1本
ミニハンマー1個、ニッパとペンチ程度です。 そしてジャッキは油圧パンタジャッキ(KYBシザースジャッキ)です。
そして、ラゲッジにスペアタイヤを入れた車高。
右前…610mm 左前…611mm 右後…602mm 左後…605mm
これだけ見れば十分ですね。

↑スペアタイヤをリアに積んでいるだけでも8mm近く車高変化するということです。
左側がスペアタイヤ載せ、右側がスペアタイヤなし。
遠目に見るとわかりにくいですが近くで見ると明らかに違う。
そして、下回りには…
缶コーヒーを配置(w
昔からよく使う手法で、一般的な缶コーヒーだと高さ10.5cmです。
スペアタイヤまで積んでいると…

↑缶コーヒーの上のプレス部分に補強プレートの下端が来る。
対してスペアタイヤを下ろすと…

↑缶コーヒーの上、10mmほど上に補強プレートの下端が来る。
雪の上で10mm最低地上高が高いのはかなり有効です。
今日の計測から見えた課題…。
1.スペアタイヤレス→パンク修理キット化
2.工具箱のコンパクト化(高さ100mm程度)し、助手席下に配置できるようにブラケット制作。
3.リアラゲッジスペース内の常備品の重量を出来る限り軽量にする。
ということですかね。
あとは下回りのケーブルやパイプを保護する方法も考えます。
雪の中に何が埋もれているか解らないから必要な対策は打ちます。
Posted at 2013/07/21 21:26:22 | |
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