先日、静岡のイエティスノータウンがオープンし、
明後日は軽井沢プリンスホテルスキー場がオープンです。
お鍋も美味しく感じる季節になってきました♪
さて、ヘビーなスキーヤー(もはやジャンキーといっても過言ではない)にとって
気になるのは「俺のクルマ、スキー載るの??」ということでしょう。
ヴィッツの頃は変態積みということでスキーのトップをフロントシート下に
差し込んで、テールをリアシートの背もたれに立てかける方法でした。
しかし、Polo GTIではこの方法ができない…
なぜかというと、背もたれ高さが異常に高いんです。
春先の納車後に試しましたが、165㎝のSL用スキーすら載らない…
というわけで、構想練ること半年。
たどり着いた「悟り」にも近い境地(?)で今日のお話をします。
スキー板を載せるときにトランクからまっすぐ載せる方法が一般的ですが、
シフトレバーやサイドブレーキなどの操作系の直上まで来てしまうことと
固定する方法に悩むことが多かったです。
(フルブレーキング入れてスキーが前に飛んでくるという悲劇があり得る)
というわけで、車室内を3Dで考えました。
その結果…
こんな感じで載せることができました♪
材料代は5000円以下(専用工具除く)で作れる車内キャリアです。
具体的に何をやったかといいますと…
スキーのテールをフロントシートの頭上を通すことで
長いものが積めるようにした…というものですw
当然、崩れないように工夫する必要があり、矢崎化工のイレクターを
駆使してつくりました。
【材料】
イレクター(φ30)
①60㎝×5本
②30㎝×2本
③J-5×6個
④H-2×2個
※その他に専用接着剤やイレクターカッターがあると滅茶苦茶便利
基本は土台を四角で組んで、横方向のアームから上方向に台を作るという
シンプルな設計にしました。コストダウンとシンプルな強さが売りですw
あとは滑り止めのスポンジ入れたり、キャリアの固定をISO FIXテザーを
利用したりなどできる限りの工夫をしました。
こんな感じでスキーも最大5台まで載せられるようにしました。
運転席の上にスキーがあることに若干の違和感を覚えるかもしれませんが
問題なく使えそうです。
Posted at 2020/11/01 22:09:23 | |
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弄り | 日記