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ダイナマイト豊春のブログ一覧

2013年04月12日 イイね!

水温計…その後

水温計を付けたのは前々回の日記の通りです。
フツーにやってフツーに付けられたんですけど、思わぬ問題(?)が。

なんと、水温計の針がしばらく上がらず、気付くとド~~ンと80℃位になってます(w

クルマ側の暖機表示が消えてエアコンからは熱風が出るけど水温計はびくともせず。

おかしいなぁ。


ちなみに温度センサアタッチメントはラジエーターの直後、アッパーホースに付けてます。

確かにエア抜き作業の時、あまりにアッパーホースが温まらなかったことを覚えています。

…前方吸気・後方排気レイアウトになってるから
 ラジエーターあたりに熱が溜まりにくくなったんだろう…

にしても、それはそれでおかしい。

整備書見てもクーリングの構成は書いてないし、どうしたもんかな~と思って、新車解説書を見てみた。
そうしたらクーリングについて記述あり。

以下はトヨタ自動車㈱発行の130系ヴィッツ新車解説書より抜粋

************************************************
冷却方式は,シリンダブロックUターン冷却の水冷圧力強制循環方式で,バイパスバルブ付きサーモスタットをウォーターインレット側に配置したボトムバイパス式を採用しました。また,大型サーモスタットの採用,インレットハウジングの最適配置などにより,吸い込み圧損の低減をはかり,十分な冷却水循環流量を確保しました。

シリンダヘッドSUB-ASSY部に集中縦流し方式を採用し,燃焼室とスパークプラグ廻りの冷却性向上をはかりました。

ウォーターポンプ渦室およびサーモスタットハウジングをシリンダブロックSUB-ASSYと一体化するとともに,アウトレットユニオンおよびヒーター用温水出口ユニオンをシリンダヘッドSUB-ASSYへ圧入する構造として,エンジンのコンパクト化をはかりました。

バイパス流路をシリンダヘッドSUB-ASSYおよびシリンダブロックSUB-ASSY内に一体化して,エンジンのコンパクト化をはかりました。

スロットルボデーASSY(モータツキ)への温水通路を設け,極寒時における作動の安定化をはかりました。

******************************************************

ん?

何だか気になる記述があるじゃないの。

1.冷却方式は、シリンダブロックUターン冷却の水冷圧力強制循環方式
2.バイパスバルブ付きのサーモスタットをウォーターインレット側に配置したボトムバイパス式
3.シリンダヘッドSUB-ASSY部に集中縦流し方式を採用、燃焼室とプラグ周りの冷却性向上
4.バイパス流路をシリンダヘッド&シリンダブロックSUB-ASSY内に一体化してエンジンのコンパクト化
5.スロットルボデーASSYへ温水通路を設けて極寒時での作動の安定化

つまり、LLCの流路は基本はエンジンの中に設けることによって
熱を持ちやすい燃焼室とスパークプラグ周りを冷却しつつも
サーモスタッドが開くような水温にならない限りはエンジン周辺しか温まらない
ということになります

つまり、サーモスタットが開かない限りはラジエーター周りの温度は低いといいことになる。

だから、ずっと暖機してもアッパーホースが熱くならなかったのね…。

↑こういう概略。

つまり一番正確なのはエンジンに刺さっている純正の水温センサということになり、
アッパーホースに水温アタッチメントを付けて使うと数字自体はサーモスタットが開いてからのものだからあんまりあてにならないことになります。

本当の意味での気休めになりました(w

ちなみに一番正確に計測するのであれば…。
1.車両故障診断コネクタに接続するタイプの水温計
2.サーモスタットよりもエンジンブロック側に水温計のアタッチメントを噛ませて水温センサを付ける
ぐらいですかね。

ちなみに純正の水温センサを抜いて社外水温計のセンサーを突っ込むなどという考えは捨てましょう。

おそらくですが、VVT-iが動かなくなるはずです。

(VVT-iの作動条件に水温とアクセル開度の条件があったはずだから)

というわけで、最強の気休めアイテム水温計になりました…とさ(ToT)
Posted at 2013/04/12 23:50:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 弄り | 日記
2013年03月31日 イイね!

ローダウンサスペンションキット。

さて、昨日に続いて第二弾。
これも、部品はある程度揃ってましたが、手をつけるにつけれない状況だったのでここで一気に。

納車6カ月の6,700kmほどですが十分にノーマルに乗れました。
冬時ということで、スタッドレスタイヤ+ノーマル足回りでしたが、いい所とそうでないところが
見えてきたので交換することに。

ノーマルの印象は…
縮まないんだけど伸びると物凄くゆっくりフワっと…って感じですかね。

まぁ、ノーマルのインプレッションはともかく。

今回もコスパに優れて、セッティングに定評のあるものを導入しました。
サスキット…というと車高調整できないからイマイチ…と思われがちですが
逆を言うならば、一通りちゃんとセッティングされているので常に最適性能を出せる…といえます。

ちなみにヴィッツの足回り交換は簡単そうでメンドクサイ。
やってみて気付きましたが、フロントのショックアブソーバにたどり着くまでに時間がかかった。
(一回やったので次回はもっと早いと思います)

何てったってイマドキらしくワイパーモジュールを外さなきゃ出来ない。

整備書を見ながらやりましたが、説明がエライ多いなと思ったらワイパーのところが内容多め。

↑ワイパーモジュールを全て外したところ。

今回はアッパーマウントまでは要らない構成でしたので
フロントのスプリングアッパーシート(バンプラ)付きとダストカバーを事前に取り寄せて、
事前に組み立てておきました。この方が交換の時に楽。
それにアッパーマウントまで要らないので部品の金額も少なめです。

外した純正(右)とこれから付けるサスキット(左)


そうそう。

ちなみにですが。

フロントスプリングアッパーSUB-ASSYは通常のRSとG's&RS Racing用では品番が違います。
G'sは一回乗った時からハンドリングの応答の良さが気になってたのでG's用を頼んでみた。


↑G's & RS Racing用

通常のRS用はプラスティックバンド付きのウレタン製バンプラバーなんですけど
G's & RS Racing用はバンプラバーが硬質のゴム。バンプラバーに当たった時にダイレクトな
感じを出したいんでしょうね。

そんな感じでフロントを組付けてみました。


ショックを組み付けること自体は昔のクルマと比較して簡単です。

そしてリア。

リアは僕の手持ち工具…というかジャッキが約不足でした(w

結局はフロアジャッキ×2台、油圧パンタジャッキ×1台を駆使して取付。



全て復旧して完了。

使用前


使用後


まぁまぁ、こんな感じですかね。

慣らし運転してますが、距離出たら少し調整したら終わりですね。

感触は…フワフワ感は少ないんだけど換えた違和感はあまりないですね。
若干ゴツゴツとしたフィーリングはありますが、多分それはG'sのバンプラバーのせいでしょう。
通常RSのバンプラバーならもっと当たりが柔らかいかもしれません。

ハイグリップタイヤを想定していませんのでこういうチョイスをしました。
スポーツ系タイヤで走ることをローコストで楽しむためのチョイスです。

結構、運転に集中できる違和感のなさですね。
Posted at 2013/03/31 21:30:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 弄り | 日記
2013年03月30日 イイね!

水温計、付けてみた。

久しぶりの更新です。
ここまでスキーシーズン一辺倒でした。

さて。
春も近付いた来たことですのでヴィッツに手を入れます。
1月の段階で部品だけは揃っていた水温計を。

取付方法等は他の方の事例を見てください(w

僕はラジエーター直後のアッパーホースにセンサーアタッチメントを入れて
それなりに巧妙に線を隠して取付しました。

元々はデッドスペースを使って取付しようと思ってたのですが、実際に寸法確認したら使えず…orz

というわけで、見やすい位置に取り付けることにしました。
あまり見るものではないのでもっと隠れた位置に付ける予定でしたが、その場所はペダル操作で
邪魔になりそうなので却下。

ちなみに取り付けたのは…Defi Linkのφ52電子式水温計。
コントローラーVer2で使える奴です。随分昔のシロモノです(w

インプレッサSTI5に乗ってた頃に使ってたのが手元にあったので付けてみました。

…ヴィッツって水温計ないでしょ? 
…「冷間表示」か「オーバーヒート」表示しかないでしょ(ww

納車のときからチョット不安があったんです。

↑夜間照明のとき

懸案の一つ終了です。
次は足回りへと続きます。
Posted at 2013/03/30 21:59:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 弄り | 日記
2012年12月03日 イイね!

:意外な積載性能?? ~一般的なサイズのスキー板積載のアイデア~

:意外な積載性能?? ~一般的なサイズのスキー板積載のアイデア~スイフトにないヴィッツの特徴が積載性の高さです。
コンパクト随一の積載性能を持っているのはフィットだけど。

まぁ、一般的なコンパクトカーとして・・・です。

先日のスキーをチューンナップから引き上げてきました。
愛用する=使用頻度の高い173cmのスキー。
スキーのソールやビンディング保護の観点から出来る限り室内積みにしたい。

スキーを室内積みするための構想を練ってたんですよ。
まず、ラゲージスペースからリアシート倒して真っ直ぐ積載すると145cmぐらいが限界です。
(これはフロントシートの前後位置によって大幅に変わる)

まぁ、ラゲージからリアシート上を斜めに横切るようにして積載すれば175cmぐらいいけますが
乗車定員は2名、他の荷物が積みづらく固定もうまくいかないのであまりいい感じではありません。
ラゲージボード下の荷物も取り出しにくいし、いいことあんまないな~。

やはり考えたいのは「如何にスペースを有効利用するか」ということ。

ヴィッツの3面図見てたら…

閃いちゃいました♪

それは…

リアシート足元からリアシートの背もたれの上を通す乗せ方

図にすると…


↑こんな感じ


そうすると、積む上で問題になるのはスキーのビンディングの位置。
トップを下にするかテールを下にするかでビンディングがリアシート座面に引っ掛かるんですよ。

でも
幸いなことに(?)

ブーツセンターを基準にトップ側のほうが長いんですね。
長いということは引っ掛かりそうな遮蔽物がない。
(但し、パラブラックの交差止めとかついてたら知らん)
おまけにスキーのビンディングはトゥピース(前側)が小さい。

とりあえず使うスキーで一通り積み込み確認をしてみました。
【使用サンプル】
・06' SALOMON EQUIPE10 3V Race 165cm
・00' HEAD CYBER SPACE XT 160cm
・07' OGASAKA Keo's TE 165cm
・04' OGASAKA Keo's FT 150cm

どんだけスキー持ってんねん!
という突っ込みは無しですよ(w
捨てるに捨てきれなかった在庫品です。

チューンナップから引き上げてきた ReIsm LA-Fはアッサリ積めました。
フツーに積んでも余裕があります。

この積み方のポイントはスキートップの形状にあります。
LA-FやWRC Raceのように割とトップが寝ている板なら
シートレール下に潜り込ませることで積めます。
しかし、昔のスキーように少しトップが立ってたりすると
シートレールのフレームが引っ掛かって積みにくいんですよ。

僕のヴィッツの場合、JURANのフルバケシートレールを使ってるのでノーマルシートより
余裕は少なめ。

おそらくノーマルシートなら問題なくこの積み方出来ると思います。

しかし、このままではスキーが傷ついてしまうのでシートレールフレームに
滑り止めシートを巻きます。
これでスキーも固定できるし傷も付かない。
一石二鳥♪



この積み方のメリットは…
・定員乗車3名、詰め込んでも4名までいける
・リアのラゲージスペースは一切殺さないからフツーに荷物が積める。
それに対するデメリットは…
・リアシートの背もたれの上を使うのでクッションに傷がつきやすい
・運転席の下辺りに雪解け水が集まる可能性が高い
ということですかね。

デメリットについては十分に対処可能だと思うので問題無しですね。
リアシートにぎりぎり当たらない高さでスタンド作っちゃえばいい。
運転席下側には雪解け水の受け皿作れば良いだけ。

なんとも単純じゃないですか。

というわけでそんなに手もかからなそうなのでそれぞれ作ってみた。
リアシートの上に傷をつけないようにするのと載せた際に動かないようにするために…
滑り止めシートを巻きます。


1枚目画像のように積んだ後にシートベルトでスキーのビンディングの滑り止めの前を
通して固定すれば十分にOK。ちょっとした峠道で横に持ってかれることもありません。


運転席下には100円ショップで買ったマットと台所のシンク用滑り止めマットを入れればOK。

スキー向きではないといわれるコンパクトカー。

でも、僕ならこう言います。

「SGやDH、超本格的にGSとかしなければ十分にスキーに使える!」

あとは駆動方式の常識ですかね。

コレについては…

頑張れ! 運ちゃんの腕次第だよん。

そう。
ドライバーのコントロールが物を言うということ。
どうしても勾配がきつくて登れないならチェーン巻きゃいいんだし。
その頻度は限りなく少ないので気にするほどでもないんですが…。
Posted at 2012/12/03 00:46:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月24日 イイね!

シャシブラック塗装とスタッドレスタイヤ

シャシブラック塗装とスタッドレスタイヤ昨日、初滑り@群馬某所に行ってきました。
雪予想でしたが、積雪道路には会うことなく…。

というわけで冬支度の最終段階です。
今年は新車1年目ということもあり、一通りの作業を念入りにやっています。
その一つがシャシブラック塗装。
スイフトの時にも早々に手を付けましたが、ヴィッツRSでも早々に。
昨日、スキーから帰ってくるときに下回り洗浄までしておきました。
乾燥しないと塗料が乗らないですから、当日洗浄→塗装は難しいと思って昨日の晩のうちに
手をつけておきました。

リアバンパー周りのシャシブラック塗装は先週、リアフォグを付けた時にやっておきました。
これは自分のクルマが巻き上げる塩化カルシウムがリアバンパー周りに溜まることで腐食
することを防ぐためです。

今日はフロントバンパーと下のパネルを外して作業。


この辺は前を走るクルマから巻き上げられるであろう融雪剤の対策です。
嫌ってぐらい撒かれますのでこれでもかぐらいに塗りたぐります(w

↑フロア@作業前

↑フロア@作業後

結構、ヴィッツのフロント周りってカバーで覆う分、鉄板の隙間が多いですね。
まぁ、フレーム部分とかラジエータコアロアサポートとかが錆びたら目も当てられないので
このへんはかなりガッチリ塗りました。

ここまでの汚れ具合を見る限りではここまでは侵入しなさそうですけど…。

フロントバンパーを外したついでなのでホーンも替えときました。
これで在庫品投入は完了(w

そして、散々悩んだスタッドレス&ホイール。
決着です。

ホイールは…

↑スズキ カルタス純正SPEEDLINE 5本スポーク(5.5J-15 +45)

です。

…あれ、前回履けないという結論出したはずなのに。

その後厳密に測定したら…

ワイドトレッドスペーサー25mmぐらいいけそうやん!!

ということで…



という感じにしたら付きました(w

横から見ると…。



何の変哲もないぐらい平凡なのがGOOD。

タイヤは…。

MICHELIN X-ICE3 の 185/60R15になりました。


5.5Jに185のマッチングはかなりいいですね。

ドライ性能で定評のあるミシュラン。今回もX-ICE2に劣らぬ良さがあります。
その辺はさすがにミシュラン。
僕のように週末ごとに埼玉~雪山往復の人にはかなりいいアイテムです。

あとは内装を少しいじれば冬支度完了です。

今年も雪山が呼んでます。
Posted at 2012/11/24 21:34:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 弄り | 日記

プロフィール

「スパ活、はじめました。 http://cvw.jp/b/1532793/45077682/
何シテル?   05/04 10:16
ZC32Sに乗換えを機にみんカラ始めてみました。 好きなプロレス団体はDDT、冬になると週末は不在で群馬or長野界隈のどこかでひっそりと雪を楽しむのが趣味です...
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