
kp_garageっす。
地元の仲間、玉ちゃんから電話があり……
玉「モンキーのトライクキットを買ったんだけど、作業手伝ってくれない?」
ってことで、トライクキットの取付をしました。
キットは某山口のショップが出しているトライクキットだとか?
去年のクリスマスセールで定価\98,000が\65,000だったので購入したって聞きました。
さてさて、ガレージを整理し作業スペースを確保しました。
まず、キットの段ボールを開梱し、取説を熟読、その頃には嫁さんが
美味しい珈琲を入れてくれました。(^^;;;
一服した後に作業開始です!
スイングアーム、リアサス、ホイール、ミッションカバーなどを外し、外したパーツやボルトを整理してトレイに並べます。
キット組込で不要なパーツは梱包して段ボールに入れ、キットのパーツを並べて行きます。(並べなくてもいいけど、2人で作業するので作業分担しやすいように)
キットのスイングアームを取り付け、リアホイールシャフトを取り付けしようとしたところで問題が!(汗)
キットの精度が出ていないのか?ネジ穴が合いません!(爆)
キットのスイングアームはM12ボルト4本でリアホイールシャフトを留めるのですが、上側2本のボルトを仮組すると下側2本のボルト位置が約3mmほど合わないのです。(汗)
下側のボルトはチェーン調整も兼ねているため、固定できなければチェーン調整もできません。
仕方なく?ボルト穴(チェーン調整用の穴なのでタップはない)をベルトサンダーで削り、穴位置を併せることにしました。
作業は玉ちゃん(自分の車輌なんで)が担当し、削っては合わせ、削っては合わせの現物あわせで左右を調整して行きました。
ボルト穴を均等に削り、ボルトを仮組みしてチェーン調整ができるようになりましたが!ここで、更なる問題が!(大汗)
kp「付属のボルトってねじ山5mmくらいしか噛んでないじゃん!」
そうなんです。
上側のボルトは約25mm、下側のボルトは約35mmあるのですが、ねじ山が噛んでるのはその内の約5~7mmなんです。(汗)
これだと走行中にボルト脱落→事故なんてことになりかねない!ってことで、もちっと噛んでくれるネジを購入しようと、カー用品店やホムセンに行ったものの、M12ボルト自体があまりない、しかも、ネジのピッチが1.25という特殊サイズなため購入することができませんでした。(泣)
そこで、逆転?の発想!
ネジはタップが切ってあるものの、特にその必要性がないってことで、M10ボルト(鉄製)を購入し、ナットはナイロンナットを使用することで抜け防止させることに。
ボルト穴がM12なので、M12→M10カラー(kp_garageのガレージになぜか6個あった)を使用し取り付け完了!
キット付属のリアブレーキシャフトやタイヤ&ホイールを装着し自走可能状態にまでこぎ着けました。
作業開始は14時、途中、ネジの買い出しに1時間くらいロスしたものの19時チョイ過ぎには完成となりました。
まぁ、ヨシムラマフラーが干渉してリアフェンダーが取り付けられなかったので、そいつは後日ってことにしましたけど。(^^;;;
んで、完成して試走した時の画像が↑です。
見た感じと排気音(ヨシムラ)からは迫力ありますけど、エンジンが50ccのノーマルなので、メッチャクチャおっそいです。(笑)
ちなみにキットには登録変更用の書類が付属していて、今までは50cc登録の白ナンバーですが、同じ50ccでもミニカー登録になるため、青(水色?)ナンバーになるようです。
青ナンバーになると、「ヘルメット装着義務なし」、「最高速60km/h」になるようですけど、現状だと60km/hを出すのは結構ツライっすね。(^^;A
近々?ボアアップキットを購入するようなので、88cc+ビックキャブにするようです。
ただし、その作業も手伝わされることになってます。(汗)
そんなこんなで、この休日は玉ちゃんのモンキートライク作業と、嫁さんのプジョーのオイル交換で終了でした。
……疲れた……(^^;A
Posted at 2007/03/21 21:38:10 | |
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