アルミテープの効果検証

以前にブログで書きましたが、トヨタが特許出願中のアルミテープチューンです。
自分は素人で専門的な知識も理屈もわかりませんので、ツッコミはご遠慮願います。

以前に試したステアリングコラム下。
その後、色々な場所にも貼りましたが、効果は一番に感じられます。

ステアリングが重くなり、どっしり感の向上。

第二弾はボディ関係に貼ってみました。
トヨタでも紹介していて効果が高いと思われる場所です。

本当はバンパー裏に貼りたかったのですが、手間をかけたくなかったのでここへ。

リアバンパーの内側。

フロントウィンドウ下部、左右。
パネルを外して見えない位置に。

風切音が少なくなるらしい、ドアミラー下。

ドアミラーの理屈から、ここの樹脂部分にも。

第二弾はここまで。
この状態で数日、いつものように通勤で走りました。
正直、驚くような効果はわかりません。しかし、「何か静か」で、「どうも車が路面に張り付く」気がするのです。

なので、剥がしません（笑）

第三弾は「吸気系」に貼ってみました。

この部分もトヨタが特許出願中らしいです。
http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2016078640

適当に、似たような部分に貼りました。

ここの「吸気系」、変わりました。
エンジン音の高音部分のノイズっぽさが消え、マイルドに静かになりました。今まで聞いた事のないエンジン音になりました。
はっきりと耳でわかりましたが、効果を疑って一度剥がして再確認した位です。

パワーに関しては正直微妙です。
なんとなく低速トルクがアップした気がしないでもないです。

※画像はHPより（吸気系の図、点線は施工前、実線は施工後）

個人的に空力（流体力学）に興味があって、文系なのにわかりやすい専門書を読む程なんですが（笑）、このアルミテープチューン、要は「車は走ると+電気が帯電する（樹脂部分）、そして空気は+電気、なのでお互いが反発するので帯電部分の空気が離れてしまい（剥離）気流が乱れる。それがボディや吸気系の空気の流れが設計上のように流れなくなる」って事でいいのかな？

賛否両論ですが、1000円のアルミテープだけのお手軽チューンですし、騙されたと思って試してほしいです。