マルチLEDバルブキットでバックランプを2灯化
1
ユニット(を開封した状態)の画像を撮り忘れたので、
いきなり作業工程です (^^;
一番下にある「接続図」と照らし合わせながら見ると
判りやすいと思います m(_ _)m
運転席後方のテールにユニットを収めた都合上、
こちらで解説します。
まずバックランプの配線をカットしました。
将来(車検対策)の為に端末にギボシを装着して、いつでも元に戻せる様にしておきましょう。
カットした車両側のプラス配線にユニットの黄色と橙色の線を結線します。
(マイナス側は使用しないので、絶縁処理をしておきます)
運転席側と助手席側(どちらも後方)でプラス配線の色が違いますが、
「白/黒の線はマイナス」と覚えておくと便利だと思います(一応テスターで確認してね)
ソケット側の2本の配線に、ユニットの緑と白の線・もしくは青と紫の線を取り付けます。
LEDを取付ける時のポジション点灯のチェックで赤く点灯すれば良いので、
ソケット側の線の色とユニット側の線の色は気にしないで構いません。
ユニットから出てる配線は1箇所から出てる訳では無く
接続図の様に各々配線が分かれているので、接続する色同士を間違える可能性が低くなって判りやすいです。
2
ポジション配線から電気を拝借しないといけないのですが
自分はエレクトロタップを使いました。
拝借するのは片側だけです。
テール配線(3本)の真ん中がポジションでした。
(一応テスターで確認してね)
アースポイントはボディに穴を開けて新規で作成しました。
サービスホールから見える、テールASSYのボルトではアースが通電したりしなかったりで
不安定でしたので…。
まず片側だけ配線を完了させて、動作チェックをしてみました。
3
このLEDバルブをソケットに装着します。
T10サイズの大きさで、LEDが5個付いてます。
1つのLEDで2色に発光します。
…やっぱりT16のサイズでも作って欲しいですね。
4
ソケットにLEDを差し込んで点灯テストをします。
ポジションONで白く点灯したら、ソケットに差し込む向きを
逆にして赤く点灯すればOKです。
バックも確認してみたのですが、取説に書いてる様な
遅延動作はしませんでした…
5
反対側のバックランプも結線出来れば作業は終了です。
車両側の線は全く使わないので絶縁処理をして下さい。
まずポジション…
明るい時に見ると頼り無く感じますが、暗くなれば
良い感じに見えるモノですね。
6
ポジション点灯よりも一番気にしてたバック点灯ですが、
昼間はやっぱり頼り無いです。
バルブの大きさやワット数じゃナイでしょうね (^^;
暗い場所ではとりあえず光ってると言うレベルでしょうか…
クルマの周辺に居るヒトには何とかアピール出来るかと。
運転してる本人(車内から)がその光を見てバック出来る
明るさとはお世辞にも言えません…(^^;
7
暗い場所で見る分には怪しさは出せてます(笑)
実際は後方に居るクルマはヘッドライトを点けて走って
ますから、安全対策になるかどうかは正直???です。
やっぱりナイトオフ向けなのかな? (^^;
8
最後に、取説にあった接続図では一瞬判りにくかったので
自分で接続図を読みやすい物にしてみました。
このシリーズでウィンカーもテール化させる物も有るので
接続図が兼用になってる様です。(自分は付けませんが)
バックランプの2灯化なので、自分は左右の配線の指示を
無視してます。黄色と橙も別々に結線する必要が無いので
2つ一緒に結線しました。
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