一件落着

SS40S(フロンテ)のオーバーヒートの件です。
最近、純正の水温計の針がオーバーヒートゾーンまで上がらないと、サーモが開かない感じがしていたし、そのサーモ。交換されていたモノだと思っていたら、ガレージから新品が【こんにちは！】っと、出てくる始末。
これは、サーモが交換されていないって事と、サーモの異常(はっきり言うと故障)で、水がかなりの高温にならないとサーモが反応しないって事が原因と特定！サーモを新品に交換をすることに決定した。
作業はいたって簡単。異常サーモを取り出し、そこへ新品サーモを嵌めるだけ。勿論、パッキンも新品交換し、水も補給し…エア抜きも怠らずに…。
っで、作業を終え、確認。っていうか、エア抜きの段階でサーモが社外水温計で70℃(サーモはローテンプサーモで82℃)で開く様子が確認でき、その後80℃前後で安定していたので、原因は【ここ】であったこと間違いなし！
からの～、試運転。地元ではおなじみ！？のテーマパークまで流してみたところ、上り坂でもMAX83℃程度しか上がらず、ほぼ80℃近辺で水温は安定。
やっとこさ安心して出かけられるようになったのさ！
(^^♪
何とも気違い並みにいろいろ考え巡らせて、灯台下暗し…結局、大丈夫だと思っていた作業がなされておらず、そこが故障しオーバーヒートの現認になっていたとは…である。何だかいい勉強になった、ちょっと疲れたけど(笑)。
ともかく、安心して走れるようになったところで、次の課題。【フューエルポンプの電磁化】である。今はノーマルのメカポンプ仕様。おかげで燃費がイイってのもあり捨てがたいんだけど、加速を楽しむには電磁化は避けて通れない。燃料をせっせと送り込まないとアクセルワークでエンジン回転数を気にしながら乗らないとならない。まぁ街乗り用だから滅多に出かけない党での事を考える必要もないのかもしれないけど…でも遠出もするし！
っという事で、課題は尽きない。