モリワキ　バックステップ　VTR1000F

ジャッキアップをこんな感じでアップさせる。サイドスタンドに荷重がかかりフロントが浮き始め更にアップさせるとリヤが浮く2cmくらいで十分。作業場所は水平である事。

VTR1000Fのリヤをアップさせる為、サイドスタンドで支えエンジン下部後側でマフラーよりの位置で行う。
下部全面積を持ちあげるとサイドスタンドもアップし車体が垂直になりフロントが浮き、更にアップするとリヤが浮くがとても不安定。次のシャフトを抜く作業で力を加えるので倒しそう。工夫が必要、いろいろ方法あると思うが、上記の様に3点支持にしてみました。

モリワキではシャフトを抜くためにダミーシャフトが用意されてます。説明書を参照に抜きます。(画像なし）
STDマスター、ブレーキスイッチ、ブレーキスプリング、リターンスプリング、グロメット（ゴム）等の移設が面倒。それ以外そうでもない。
ブレーキランプの点灯具合を要確認です。必要に応じて調整です。

取り付けそのものはチェンジ側より簡単。
チェンジロッドの調整がむずい。
実は調整未完、ギヤが入らない。青空メンテナンスでは雨が降り始めると強制終了。
追記：ギヤが入らないは勘違い。サイドスタンドを下しメインスイッチONでの確認では2ndギヤが入らない様になってました。この状態で確認してはダメです。整備の基本だとは思いますが、さすが無知な素人、勉強になりました。実走で確認したいが雨ですね。