ミスファイヤー？

一昨日のロングドライブの翌日、つまり昨日の朝の通勤時からなのですが、エンジンの調子に違和感を覚えています。

昨日のブログの最後に、レグナムも疲れたのではないか？と書きましたが、実は、この違和感より出た言葉なのでした。


具体的には、
①極稀に、発進加速時に軽い息つきを起こす。
②信号待ちアイドリング中に、ボディをコンコンとノックされたような振動を感じる。この症状も、極稀の発生。
③ゆっくりと加速していく時、なんとなくエンジン回転上昇中のフィーリングがガサガサして、以前と比べて滑らかさに欠ける。

①～③を総合して考えると、６つのシリンダーの内のどれかが軽くミスファイヤーを起こしているのでは？と推定しています。

４気筒では得られない、シルクのような滑らかな吹け上がりが、6A13SOHCエンジンの美点と思っておりますので、なんとか正常復帰させたい。


スパークプラグは、10万km耐久のイリジウムプラグを、5万km程前に交換しているし、プラグコードもNGKのシリコンケーブルに交換済みなので、まだ寿命とは考えにくい。

怪しいのは、過去1度清掃しただけのディストリビューターキャップとローター辺りでしょうか？

報告していませんでしたが、長距離走行前にエンジンルームを点検した時、トランスミッションケースの上に、結構なオイル溜まり（オイル漏れ）の跡を発見してしまいました。



かなり古いオイル溜まりのようでヘドロのようにカスが溜まっていました。
もしかしたら、昔ロッカーカバーガスケットの劣化で盛大にオイル漏れを起こしていましたので、それが掃除出来ていなかった可能性もあります。
一度修理済みですが、シリンダーヘッドとロッカーカバーの合わせ目は、写真のように再びオイルが滲んできています。



横置きV6エンジンなので、リヤバンクのスパークプラグにアクセスするには、インテークのサージタンクを取り外す必要があります。
もしプラグ点検でサージタンクを外すのならば、オイル滲みもついでに修理してしまおうと考えています。
また、腰痛レベルの作業が予想されますね。
でも、愛車のためにがんばりましょう。


ここまで書いておいてなのですが、1日経って、今朝の通勤では、発生頻度が少なくなりました。
そして、会社帰りの時は、一度も症状出なくなりました。
本当に車が疲れていただけなのでしょうか？
ひとまず良かったけど、デスビだけは、週末にでも点検してみようと思います。