豊川に引っ越してきて思うこと

ようやくネット環境も整いまして、これから長文のブログもスマホのデータ使用量を気にすることなく書くことができるようになりました。

で、本題です。


愛知県のドライバーさんって『名古屋走り』という言葉に代表されるようにあまりいいイメージが無いかと思います。

MARSも引っ越してくるまではそうでした。

でもね、豊川市内を走る豊橋ナンバーの皆さんの運転がジェントルすぎて目から鱗が落ちる思いでした。
・脇道から本通りに合流するときに止まってくれるドライバーさんが多いです。
・自転車通勤してるんですが、信号のない横断歩道で車が途切れるのを待っていると、止まってくれるドライバーさんが多いです。
・国道151号線をはじめとする大きな道路を法定速度+10キロ未満で走っていてもケツをつついてくるドライバーさんがほとんどいません。

しかも、これが老若男女の区別なしに日常的に行われているんです。

こういう人たちの多い地域に住む以上は同じように振る舞うのが礼儀かなと思って真似をするようにしています。
一見するとデッカイ羽根を生やした世間一般にスポーツカーと呼ばれる部類に入る車が一般道でジェントルな走りに徹するというのも、やってみるとなかなかに楽しいものですね。

そして、日本中のドライバーやライダーが今日路上で親切にしてもらった回数にプラス１して明日誰かに親切にしてあげるようなことができれば、交通事故なんて今の半分以下にできるんじゃないかなって最近よく思うんです。

でも、さすがに目の前を走ってる車がことごとく合流してくる車を前に入れてると、どんなに温厚な人でもブチギレて逆に危険なことになるかもしれませんけどね。