部署的には明日が仕事納め

今年は年末年始を海外で過ごしま～す。

なんて言うと、なんだかリッチな響きに聞こえますけどその実態は・・・・



業務命令で出張期間延長につき中国残留♪



ビザの期限いっぱいいっぱいまでガッツリ働く試用期間の契約社員のMARSです。

春からは製造拠点の最前線で業績改善のための重要な戦力としてメカニカルな部分から設計理論的な部分に至るまでのトータルアドバイザー的なポジションが約束されました。
帰国するころには40代後半に突入してますな（笑。

こりゃ、嫁さんはあきらめるか現地調達するかの二択という冗談のような話も現実味を帯びてまいりました。

半年前まで失業してたとは思えないくらいの生活の激変ぶりに驚くばかりです。

7月の真ん中らへんに面接受けて7月下旬に採用通知
8月お盆前にとりあえずアパート決めて入居だけして翌日に初出勤
　　お盆休み中に役所関係の手続きをし、お盆明けから本格始業
9月後半に試作品を任され期日に対して余裕をもって終了
10月末に中国出張
12月中旬、事業部長と相部屋になっているときに来春より出向決定
1月中旬帰国、身辺整理と体のメンテナンス
1月末に本採用契約の締結

体の悪いところをザックリ治したり、感染症のワクチン注射打ったりしていろいろとやってるとあっという間に一カ月くらい経っちゃうんでしょうね。
おそらく3月1日付くらいで出向になるんやろか？

会社にしてみれば、中国長期滞在の順応性が（規格外レベルで）高く現場戦力としてのポテンシャルのそれなりに高い人材をブランクの長さを理由にそこそこ安く雇い入れることができてラッキーと思ってるんでしょうか？面接時は海外順応性については未知数もいいところでしたしね。

こっちもこっちで滞在中の家賃光熱費（飲料水も含めて）が全額会社持ちなので日本で生活するよりは確実にいい暮らしができてラッキーくらいにしか思ってなかったりします。
浮いた家賃と出向手当てで年間100万円以上儲かるくらいにしか思ってませんしね。

生活の順応スピードに語学力が全く追いついていかないって言うのが、現時点での最大のネックですね。
帰国したら短期集中で中国語を勉強する方法について中国長期滞在経験者に相談ですね。
『中国に残してきてるオネエチャンに習いなさい』の一言で片づけられたら身も蓋もなかったりするんですけどね。