初めてのレッカー手配

このエボに乗って初めてレッカー手配しました。

事の発生は11月１7日、仕事帰りにスーパーで買い物をして帰ろうとしたとき。
・エンジンかけたら、右フロントから異音発生
・同時にパワステ死亡
・メーターインジケーターにバッテリーマーク点灯
何事？と思ってボンネットを開けると何か焦げ臭い。

エンジンをもう一度かけ直すと

ファンベルト回ってへんやないか～～い！！

ベルトのテンション確認してみると・・・・

グスグスやないか～～い！！

あわててディーラーへ電話・・・

定休日で留守電やないか～～い！！


う～ん、超ピンチ！！

よし、こうなったら先月車検に出した自動後退にダメ元で救助要請だ！
「先月車検に出したんやけど、ファンベルトまわりってなんか触りました？今、テンションダルダルで立ち往生中なんやけど」
とりあえず、メカニック氏登場するも・・・・

テンショナーは右タイヤの裏ですから、店まで何とか運んでリフトアップしないことには・・・・


続いて任意保険のロードサービスに電話！
よっしゃ、なんとかレッカーが来る！

そして、お店に運んで確認してもらうと、クランクプーリーにあるべきものが無い！

そこでMARSさんのメモリーバンクから一つの回答が導き出されました。

これが有名なクランクプーリーの脱落か！

酷使された4G63ではよくあるお話というのは書物で読んで知ってはいたけれど、まさか自分の車で起きるとはねえ。
そんなに酷使したか？
え？半年で1万キロ走ることがすでに酷使ですとな？

11月18日
自動後退で一晩あずかっていただき、即ディーラーへ電話。
ディーラーから自動後退までエボを迎えに行ってもらって、そのまま見積もり料金聞かずに修理依頼。
夕方には大体の値段と、出来上がり予定を教えてもらう。
は・・・早いよ・・・・19日の夕方ですと？

相変わらず神のような対応だ・・・


11月19日
仕事終わりにディーラーまで引き上げに
そのとき、ついでにJAFへの入会手続きを済ませました。
（モータースポーツに関わる人間が今までJAFに入ってへんとかアホちゃう？）

怒涛の3日間でしたが、とくに代車が必要になるわけでもなく通勤がしんどくなったわけでもなく無事にエボが手元に戻ってきたことに感謝感謝です。

ちなみに、会社から自動後退は歩いて3分くらい、会社からディーラーまで歩いて７～８分くらいという恵まれた環境でなければディーラーまでタクシーで行かなくてはならないところでした。

あと、これはディーラーで教えてもらった話ですが、新城ラリーに出場していたコルトがDAY１でミッショントラブルで離脱したときに部品手配に豊川のディーラーにまで来たそうです。
たしか、新城にもディーラーあったはずですが・・・・
ディーラーの担当さんも『あの勝負にかける執念はすごい』って言ってました。