長距離ドライブとディスプレイオーディオの可能性について

最近のカーオーディオ界隈は従来通りのカーナビ、apple car playやandroid autoに対応したスマホ接続型ディスプレイオーディオ、海外輸入品のandroid搭載ナビ（カロッツェリアのタブレットナビもここ？）の3極化してきているように思います。

で、android搭載ナビも結局スマホのアプリを使うっていうところからひとまとめにしたときの欠点は音楽かけながらナビが使えないってとこなんですよね。
youtubeの有料アプリとかあるけれど・・・だったら普通のナビでええやんって話ですから。
MARSが使用しているSEIWAのディスプレイオーディオは独自のアプリでスマホの操作環境をそっくりそのままディスプレイに移して使えるタイプなんですが、これと非常に相性が良かったのがspotify。

無料で使えて、自分の好きなジャンルとかアーティストを入れておけばアプリのほうで程よく選曲して音楽を流してくれるっていうもの。

無料で使ってると、30分に1回はCMが入ってくるしシャッフル再生しかできないっていう欠点があるにはあるけれど長距離ドライブなら別に気にならないと思います。

無料モードでもナビアプリのバックグラウンドで再生し続けてくれます。

今メインで使っているのがYahoo！のカーナビですが、踏切や一時停止などのインフォメーションが流れるときは音楽の音量を自動で絞ってナビの案内を聞き取りやすくしてくれます。
もちろん、メールを受信したときなんかも音量を絞ってくれます。

ここまでかゆいところに手が届いてくれると途中のCMは許そうっていう気になります。

ケンウッドの新製品ディスプレイオーディオも独自アプリを使って画面上からスマホを操作できるような感じなので、アプリ業界もかなりディスプレイオーディオにすり寄る形になってきているみたいですね。