名豊道路の新規開通区間

一ヶ月ほど前に

名古屋から豊橋まで信号なしのノンストップで走れます

と鳴り物入りで全線開通した名豊道路ですが！

渋滞がひどすぎると酷評の嵐

どれだけ酷いのかと走ってみました。

木曜日の夜9時ともなれば酷い渋滞には悩まされないであろうと思っていたのですが、半分くらいは期待を裏切られました。

渋滞こそしていないものの混んでましたね。
平均速度が50キロあるかどうかなので、信号がない以外はメリット一切無し。
平均速度が上がらない理由は明確でした。
1.中途半端なアップダウンが繰り返される道路設計。非力な車やアクセルワークのヘタクソな人が上りで減速して下りで加速するから、至る所でブレーキ踏みまくってる。
2.道幅が狭い上にセンターポールや狭い路肩で圧迫感があるので、車両感覚をつかむのがヘタクソな人はビビリミッターが作動しっぱなしになると思います。
3.豊橋の前芝インターで下りてたトラックがそのまま流入してきている。
4.蒲郡インターの合流で道路のキャパが一気に圧迫される。コレが西尾市の片側2車線になるまで続いているのでシャレになってません。

結局、対面通行での『とりあえず全線開通』が失策だったというところに行き着く感じです。

ただ、そうなると西尾東〜前芝と豊橋市内と湖西市内の対面通行区間をどうにかしろって話になるので難しい話になりますね。