カーボンシャーシ仕様　TT-01

３レーシング製カーボンコンバージョンシャーシキットの組み込み完成しました。

さすがTT-01がベースだけあって組み立ては簡単そのものでした。ミドルクラス以上のモデルならこんなにサクサクとは行かなかったでしょうね。

ただし、サスアームのクリアランスのガタガタなのはノーマルシャーシのそれと同等なのは残念です。

あと、カーボンシャーシならどこの製品でも同じなのかもしれませんがロールに対してよじれ感が大きいようにも思います。ピッチングに関してはダブルデッキのおかげで強靭そのものです。

ここは一番のお勧めポイント！
ピニオンがノーマルシャーシよりも大きいものが使用可能になったということです。
オプションパーツのスパーの55Tとの組み合わせでは最大で28Tでギア比は5.1だったのですが、31Tのスパー使用でギア比4.6でもまだ余裕があります。

グリップコースで走らせるには必要のないギア比ですがヨコモのゼロワンアールなどでジャイロ効果を働かせながら安定したドリフトをさせることが可能になります。

反面、スパー＆ピニオンがむき出しになる点や恐ろしく車高が低くなるのでパーキングロットでの使用には気を使うようになってしまいました。

まだ実走させていませんがどのように走行フィールが変化したのかが楽しみです。