MARSのブログ一覧

実はこの前ポチったブツというのは


GTO後期（ツインターボ）用ブレーキローターです。


タイプＭキャリパーとＧＴＯローターとくれば、あとはグローバル製サポートで貧弱なエボⅣもフロントに４ポットブレーキ装着となります。

コンバートした後のメンテナンスのことも考えてスペアのブレーキパッドの品番を調べてみてまさかのうれしい誤算がここに発生しています。

タイプＭキャリパーとＧＴＯキャリパーに使用されるパッドは同一品番であること。
エンドレスでは形状が若干異なりますがプロミューでは品番こそ違えどモノは一緒、地獄からの絶叫カーボンロレーヌに至ってはまったくの同一品番。

しかも、フロントパッドはＡＰキャリパー装備のバージョンを除いてＧＴＯ全機種共通、しかもリアパッドはマイナーチェンジ前のＧＴＯとエボ４（以降のＲＳ）と共通なんです。

はい、つまりはＧＴＯマイナーチェンジ前の前後セットがそのまま使用できるということなんですよ。

ふつう、ブレーキカスタムした車両って前後セットの特別価格パッドの選択肢がなくなるという財布に悲しい現実を受け入れなくてはなりません。

しかし、グローバルのコンバージョンキットを使えば財布にやさしいままブレーキ容量のアップもできるというわけです。一応16インチホイール対応ともうたっているし本当に財布への優しさ満載ですね。

実作業はまだまだ先だと思いますがフロントブレーキ回りをバラバラにすることになるので、たとえＤＩＹだとしてもキャリパー交換と一緒ににホースもメッシュに交換したくなっちゃいますね。