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東シナ海上にいる台風17号、現在分かっている情報だとかなりえげつないです。

中心気圧925hPa
最大瞬間風速５０メートル/秒
移動速度時速２０キロ

近畿地方は３０日の夜から１日の午前中にかけてが一番ピークな感じですね。

でも、今は偏西風に乗り切れていないからスピードも遅めだけど、偏西風に乗って加速すればどうなるか予想もつかないですね。

今年は台風がたいしたことなかったら、安心してたけどやっぱり油断は禁物ですね。

９月３０日にモータースポーツ関係の競技会のが開催されるところも多いかと思いますが、参戦される皆さんはくれぐれも安全第一で頑張ってください。

10月1日から環境税なるものが施行されるようです。

環境税って何？って感じなんですが、分かりやすく言えば二酸化炭素を出す化石燃料全般にかけられる税金ってことらしいです。

で、何に課税されるかっていうと、ガソリン、石炭、天然ガスなどにかけられるというわけですよ。

直接影響を受けるのはガソリン代やこれからの時期必要となってくる灯油ですが・・・・

わすれちゃいけません。
光熱費にも影響してきます。

脱原発運動で原発を止めたしわ寄せが火力発電に集中しているわけですが、その火力発電の燃料である重油、天然ガス、石炭にも課税されるわけです。
その課税された燃料費はどこに回ってくるのか？

そう、利用者です。
実際、東京電力は環境税分を電気代に上乗せすることが決定しており、１０月分の電気代から適用されます。

月々のガス代はもちろんのこと、電気代にも乗っけられてくるということです。

プラスチック、ビニールと言った石油製品もジワリジワリと価格に上乗せされてきますよ。

はてさて、どうしたものでしょうね。
ガソリンもそうおいそれと使えなくなってくるし、来年になれば復興増税やら消費増税やらとじわりじわりと庶民は真綿で首を絞められていきます。

あれやこれやと増税されれば、消費が冷え込み、さらに雇用や給与といったものにもめぐりめぐって影響してきます。
政府が率先して負のスパイラルを加速させて、彼らは一体何がしたいんでしょうね。