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ぶどうのたつじん


と聞いて

物凄くおいしいブドウを作る農家さんのことを連想する人って、日本全国にどのくらいの人数でいてはるんでしょうね？

付けてお得だったかというと、正直微妙。

スイフトみたいな競技車両のベースにされる車限定で意見しますね。

ストリートメインで『いかにも！』なカスタムにしたくない人には良いと思いますが、それ以上を求める人にはお金のムダだと思います。

コストがかかったり後戻りできなくなりますが、4点ピラー留め&フロントサイドバーOP以上のロールケージいれたほうがトータルで安いです。

ドア枚数や車体形状にもよりますが5ハッチ車の場合、ドアスタビライザーで賄いきれない捻れ剛性をアップさせようとするとCピラーバーだったりフロア補強いれたりしなくてはなりません。
これらをすべて外注に出すと、ロールケージ入れられる金額になってしまうんですね。
ただ、ロールケージは重量とか居住性を犠牲にしなくてはなりません。

そこのところのトレードオフをどこらへんで手を打つかでお得感は変わってくるのかな？と思います。

それでもあれだけの部品で、少ない作業時間で確実に縦剛性を上げるパーツを開発したということに関しては充分評価に値すると思います。

TRDのホームページ動画を拝借しましたよ。

この動画の中でドアを剛性部材として機能させるためのパーツであることが述べられています。

では、その機能をさらに上げることはできないか？

『ドアそのものの剛性を上げることはできないか？』

つまるところはコレ。
引っ張り応力は分かんないけど、圧縮応力への剛性アップはなんとかならない？

で、素人なりに考えたのがサイドビームとアウターパネルの間にパネルボンドを充填してさらにデッドニング用品のレジェトレックスで接着した周辺に対して面補強を施したらどうなの？

剛性面での効果がなかったとしても、サイドビームとアウターパネルをレジェトレックスで固定してやるのはデッドニングの常套手段なのでオーディオの音質は改善するでしょう。

まぁやらないよりはやった方が何らかの効果は期待できるからダメもとでやってみるのもいいかもね。