MARSのブログ一覧

　marsなりにガラス系コーティングについて考察してみました。完全なる専門家ではないので多少間違いがあるかもしれないことを前もって述べておきます。

・アークバリア２１
　HPなどの資料を見る限りにいては、シリカ系ゾルゲル膜コーティングのように思われます。
　シリカ系ゾルゲル膜というのはアルコキシドという溶剤成分にSiO2成分を溶解させます。ゾルゲル膜は塗布直後は液体ですが、乾燥させるとアルコキシドの成分がなくなりSiO2のみが残るというものです。
　まさしくガラスでクルマ全体を覆うのと同じです。ただ、皮膜割れを起さないように柔軟性を持つような成分が混ざっていることとは思います。

・ケイ素系ポリマーコーティング
　ブリスなどに代表されるコーティングです。
　ケイ素＝SiO2＝ガラス系と勘違いしそうですが、これはガラスではありません。あくまでも合成樹脂です。どんな合成樹脂かというとポリシランとよばれるものです。合成樹脂は主鎖と側鎖からなっていて普通の合成樹脂は主鎖がC（カーボン）からなっているのですが、ポリシランは主鎖にSi(ケイ素）を含むモノになります。
　実はポリシランというものは化粧品（ファンデーション）にも使用されており、スベスベとした肌触りを出す効果があるそうです。
　なのでケイ素系ポリマーコーティングというのは主鎖で強度、側鎖で光沢やスベスベ感をだしているものではないかと思います。
　特にブリスは施工後に日光に当てて定着というのは紫外線で主鎖の重合を促進させるためであると考えて間違いないと思います。

結論としては、膜強度や耐久性は値段に比例するようだということです。

　何かと話題のケイ素系ポリマーコーティングの施工方法について失敗しにくい方法を考えました。

　それはデモムービーと同じ方法をとれば良いんでないでしょうか。


　洗車してから車体が濡れた状態で施工できる時間って限られてると思うんですよ。だから、車体が乾いてきたら水を入れた霧吹きでタップリとボディーを濡らしなおしてやればどうなんでしょう？

　これで失敗したら
「デモムービーと同じように霧吹きでボディーを濡らして施工したのに失敗したぞゴルアアアッ！！」
て、文句もつけやすいと思うんですよ。

　梅雨に突入する前にもう一度コーティングするつもりなので、そのときにレポートしますね。

　3年前に南キャのしずちゃんのブレイクを予見していたmarsの今年の一押しです。

　思わず口ずさんでしまう「ちゃらちゃっちゃっちゃらっちゃ～」のメロディーとワンパターンのフレーズだけで笑いをとるってすごい若手が出たもんだとおもいます。

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上手くいけば、ムーディー勝山が見れるはず。

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　お友達登録させていただいているこの方に刺激を受けて、さっきまで洗車＆コーティングしてました。

　コーティング剤はPIAAのACCURです。もう、一年くらい前に買ったんですよ、ただ勢いだけで・・・。

　たまたま立ち寄ったドンキで（超）安売りをしてたんですよ。まぁ、そのうち使おうかなぁ？なんて思ってたら今まで持ち越してしまいました。

　使用してみた感じとしては、ワックスかけるよりも楽チンです。洗車後の拭き上げしなくてもいいし、施工時の拭き取りも力いらないし「う～ん、いい感じ」です。

　ただ、思ったのはドア２枚分ほど施工したら拭き取りようのウエスを洗った方がいいようにも思いました。

　一本でエボ一台分ちょっとの施工が出来そうです。出来上がりは写真のとおりです。ルーフへの写りこみわかりますぅ？10年物の塗装ですよ。正直笑いが止まりません。コレを何度も塗り重ねていけばもっと綺麗になるんでしょうね。