MARSのブログ一覧

昨日、某所で某競技車両の助手席に座らせていただけるという、MARSの人生において多分一生ありえないであろう経験をさせていただきました。競技車両のシートポジションというのは姿勢安定に使う神経は最小にして本来の仕事が一番やりやすいようにセッティングされているものなんですね。

そして、少しドライブに連れて行ってもらったのですがCTとCNというシャーシのポテンシャルの違いを差し引いたとしても、MIVECと非MIVECというエンジンの仕様の違いを差し引いたとしても、きちんと作りこまれた競技車両というものの性能の底の方のほんの一部しか見せてはいただいてはいませんが『モノが違う、ドライバーそのものの技量が違う』と痛感しました。

多分、普通では出来ない貴重な経験をさせていただき、DVDなんかで出てるショップデモカーの峠対決企画の車載映像見て『このくらいの車速なら自分でも出来そう』と思った方、

絶対に公道用の車両で限界走行みたいなことはしないでください。ボルトオンの補強部品だけつけたような車では絶対に真似できません。前後タワーバー程度じゃ屁のツッパリにもなりませんよ。

それに車載映像は実際の半分くらいのスピード程度にしか見えません。
サーキット動画で予習してサーキット走ってみたら『イメージよりも速い』っていうことよくあると思います。
あれは映像の視野が実際に走るときの視野の何倍も広いということの空間トリックみたいなモンなんです。


あの手の企画に出てくる人たちっていうのは技量もピカイチですが、走らせている車もピカイチです。
本当に真似しないでください。我々が足代わりに転がしている車はいくら公道最強とか世間が持ち上げていても所詮は公道を常識レベルの走り方をしてナンボの性能しか持たせてありません。


今回の体験を通してMARSなりの安全運転へのアプローチの方法として見えたような気がします。
それは、プロの本気走りの隣に乗って同じコースを自分の車で再現して走ろうとしたときの明確な差を恐怖として体に叩き込むことではないかと思います。
きちんと安全の確保されたクローズドコースでの適度な恐怖こそが公道での安全運転につながっていくのかな？と思いました。

もし、そういった体験で本格的に覚醒する人がいても別にいいと思います。
きちんとライセンスとってしかるべき団体に所属してしかるべき場所できちんと腕を磨けばいいことですから。

昨日は本当に戦意喪失状態に限りなく近い速度での帰路と相成りました。

キリ番やゾロ目のアップはいろんな人がやってますが





オドメーターの連番アップってあんまりしてないと思いません？
走行距離123456キロ
新車からって訳じゃないけど、2年半で約48500キロ走りました。年間19000キロ以上のペースです。
ちょっとがんばりすぎ？

まぁ、関東にいたころはしょっちゅう京都往復していたので走行距離が伸びまくるのは当然でしたが、今年に入ってからも勢いは衰えるところを知りませんです。

先週オイル交換したばっかなのに1100キロ走ってるし・・・
週末の新城往復で500キロは余裕で上乗せな訳だし・・・

わずか10日で1600キロって・・・

一日あたり160キロ？ありえねぇ・・・

愛知県新城市に於きまして、全日本ラリーと地区戦ラリーが開催されます。

金曜日は基本午後からレッキして終了

土曜日は朝一番から車検して全日本1日目と地区戦

日曜日は全日本2日目と表彰式

5月の南丹ラリーに続きましてハセプロラリーチームのサービス作業員としてお手伝いさせていただくことになりました。

まだまだ足手纏いなサービスではありますが、せっかく声をかけてもらっているのでがんばらなくては！

昨日走っていて、ひとつだけ気になった挙動が・・・・

それは2本目にはいってからギャラリーコーナーの立ち上がりで2速全開で立ち上がりながら高低差20メートルを一気に駆け上がる加速をつけて3速に繋ごうとしたら・・・綺麗に吹け切らない・・・。
っていうか超小刻みに断続的にスロットルのオンオフを繰り返すような挙動になりました。

な～～にぃ～～～～？やっちまったか？（クールポコ風味でお楽しみください）

次の周回ではタコメーター見ながらの立ち上がり
う～ん、6500～700rpmくらいで挙動が出始めるっぽいな。
それじゃ、マージンとって６０００シフトアップかな？
3速で頂上に上り詰めるまでは7000回転までしっかり吹け切ってくれる。
過給圧も設定どおりかかってるっぽい（メーターのワーニング点灯にて確認）。

むむむむむむむ・・・・・訳わからん！！


そ～だ！MARS号のECUの製造販売もとのプロフェショナル軍団がすぐそばにいるジャマイカ！！

で、相談してみました。
原因として考えられるのは燃料が遠心力と重力で左後方に偏ってしまったくらい。
燃料メーターの半分ちょっと切れるくらいの量でも不足だっていうの？
最終コーナーの立ち上がりも緩やかな上り坂ではありますが2速で全開いけちゃうんですよね。

よ～わかりません。

モンスターでもこのような症状は初めてらしく、一応原因について検討してもらえるとのこと。
MARS的には燃料ポンプとデリバリーのアップデートが早急な課題となりそうです。

せっかくDMSミーティングに行くのなら

関西方面のクルマ好きが集まる可能性が高いイベントに出没するのなら

関西圏のショップさんが主催サイドにいるモータースポーツイベントに参加するのなら



SDFの広報活動に使わない訳にはいかないでしょう！！


夏休みの舞鶴に訪れる観光客相手にSDF広報活動に失敗して手元に残っていたポスター＆チラシを持ってSDF広報活動してきました。

まずは、朝の車両準備中にナンバー見て京阪神ナンバーの方にチラシを配りまくり、パドックでもMARSの必須アイテムTHEテーブルにポスターを貼ってでかでかとアピール！！ただ、パドック位置があまり恵まれていなかったので、大衆の目にとまることが無かったのが残念でした。

その中で大きな誤算というかやらかしてしまいました。
チラシを配った中に「HOT-K」という軽自動車専門ですが、雑誌の編集部の方がいらっしゃったということ。これが吉と出るか凶と出るか、はたまたスルーされてしまうか・・・。

とりあえず、SDF開催まで約2ヵ月半！

MARSも出来る限りのレベルで広報活動していかなくては！！