MARSのブログ一覧

　乗り心地の良さに満足してるのと、コーナーの限界が低くなったことも相まってアクセルを踏まなくなってます。

　エンジン本体は初代から積み替えているので都合20万キロ程度走ってますからね。今のところは変な煙もオイルの減りも無いので燃焼室の密閉性はそれなりに保たれているようですが、今後のことを考えると過激な走りが抑えられる現状がいいのかもしれませんね。

昨日、車検が完了いたしました。

今回はディーラーではなく民間のスピード車検に出しました。

だって、車検前の点検と可能な限りの基本整備をしてから車検に出してるのに、重複する整備が発生して工賃を余分にたくさん取られるんですもの。


でも、民間スピード車検は結構眉唾的なところがありますね。
全部が全部そうだとは言いませんが、ギリギリアウトやグレーなことをしてるのに関わらずそのまま通過しちゃいましたからね。

個人的にギリでアウトかグレーだと思ってた部分。
・ヘッドライト　高効率バルブをバッ直リレー制御しつつ、ハイビーム時にはロービーム側フィラメントも同時に点灯させている。
・マフラー音量　一応JASMA認定だけど、フロントパイプを入れ替えたときに音量がアップしてしまい、自動後退やDでは『バッフル付けてもらわないと通らないかもしれません』と言われるのが常だった。
・リアウイング　羽根自体はⅥ用だけど、社外の水平翼の後端が翼端板からはみ出して突起物とみなされる可能性があった。バンパーより内側に収まっていることはおさまってるんですけどね。
・ナビのモニター　前回ディーラー車検に出した時はモニターの位置が左前方の視界的にちょっと微妙と言われた。
・Aピラーカバーを外したまま　地デジチューナー取りつけたときにアンテナの取り回しのために外したままにしてたけど何も言われなかった。
・発煙筒　多分、発煙筒の期限が切れていたはず。ただしエーモンの発煙筒風LEDライト（車検対応）をダッシュの上に置いてたから何も言われなかったのかな？

とりあえず、これで２年は戦えまする。

車検屋さんにミライースの展示車が置いてあったんですが、エコカーって必然的に空力ボディーになっちゃうんですね。

軽自動車にしては近年まれにみるスラントノーズなボディー形状。
フロントガラスがどえらく寝てます。
普通のミラなんかと並べても、屋根が低いように思いました。
流行だから5枚ドアは仕方ないんでしょうが、ダイハツには昔からクオーレっていう4枚（パルコ以降５枚）ドアがあったので気にはなりません。

ボディだけ見ればそこそこスタイリッシュに出来てるんですが、いかんせんタイヤとフェンダーの隙間が広すぎる。足が長すぎるような気がしてなりません。

外観だけ見たら、トレッドもホイールベースも可能な限り大きく取っているようなので、面白そうな車なのかな？て期待感を持たせてくれます。

新車を見て『おっ！』って思ったのはフォルティス、デミオに次いで３台目です。
一度、試乗してみたいです。

どんな味付けなんでしょうね。燃費にこだわりすぎて気分が萎えてしまうような面白味もくそもない車でないことに期待したいです。

忘れないうちに個人的に反省をば

良かった点
・一台は通常のレンタカーに片手でハンドルを切れるアタッチメントを取りつけたものだけの簡易仕様だけど３台体制とした点。
・福祉車両の展示だけではなく乗車体験もできた事（トヨタ様に感謝）
・活動に賛同していただける協賛団体が増えてきたこと（くららベーカリー様、パン美味しかったです）
・神戸新聞とサンテレビからの取材があり、メジャーではないもののメディアでSDFの取り組みを知ってもらうチャンスをいただけたことは喜ばしい事だと思います。

改善すべき点
・タイム集計をエクセルで管理して、オンタイムで順位が分かるようにする（実は去年のSDF終了後にMARS自身が用意していたのに作った本人がものの見事に作ったことすら忘れていました）
・スタッフをもう２～３人いても良かった。
フィギュア１台あたり６人（タイム計測、減点確認４人、記録係）。これが思いのほか人員を取られた。
・健常者と障がい者、障がいレベルに応じたタイムハンデを設ける。
　確かに手動装置でアクセルブレーキを操作しながら片手でハンドル操作をするのは非常に難しいことです。その辺の配慮に欠けていたと思います。

その他の提案事項
・奈良のマリオカートのオジサンのクラブをSDFに誘うことはできないか？
　マリオカートのオジサンも交通安全教育に人一倍の思い入れがある方だそうなので、交通安全に対する講演会などしていただいたりデモ走行していただくのもありかなと思いました。
チビッ子たちのギャラリー受けすることは間違いないですし。

・事前告知をもっと早い段階で広範囲に出来ないか？当日のメディア取材で事後に知ってもらっても１年経ったら忘れられてしまう。

まぁ、いろいろありますけど少しずつでもSDFはスタッフもイベント自体も進化の余地はまだまだたくさんありそうです。

今日は神戸市西区にある社会福祉法人　兵庫県社会福祉事業団
総合リハビリテーションセンター様の教習コースを使用してセーフティドライビングフェスタ２０１１が開催されました。

MARSももちろんスタッフとして参加してきました。

セーフティドライビングフェスタは何をするイベントなの？ってことなんですが、大きく二つの催し物を行います。
・ハンディキャップドライバーの方の講演会
　例年は全日本ジムカーナに参戦されている中嶋選手の公演いただいているのですが、今年はゴルフGTIカップに参戦されている勅使河原選手に公演いただきました。

・フィギュア
　教習所コースを使ってS字→ボックスターン（一辺５ｍの正方形の中で切り返しながら方向転換）→クランク
進路のコーナーのイン側においてある缶を踏まないよう、ボックスターンでは区切ったラインを踏まないように走らなくてはなりません。

見るとやるのとでは意外と難しく、ライン取りが悪いと簡単に缶を踏みつけてしまいますし、次のセクションに進むために切り返しをしなくてはならなかったりします。

それでも、参加者の皆さんは果敢に挑まれますし、障がいをものともさせない技術も見せてくれました。
開催を楽しみに毎回参加してくれる方、SDFが免許取得のきっかけとなった方と一見小さな成果ですが、参加してくれる方々には大きな効果が出ていることをとても嬉しく思います。

今回の開催で見えたものを来年につなげていかなければならないですね。